2017年8月30日水曜日

あまり人と話さなかった日は、



あなたは自分がふだん使っていない言葉を聞いたとき、瞬時に判断できないことが増えていませんか?

言語能力の低下は、思考能力の低下に結びつきます。

そこで、脳神経外科の専門家が患者さんに勧めているのが、
「新聞の書き写しとそれを音読すること」だといいます。

記事を書く写すことで、昔覚えた文字を復習してもらい、視覚情報として脳に入力する。

さらに音読することで、脳に視覚的な記憶をつくってもらうのです。

人と話をするとき、脳は自然に情報整理をしています。

会話がない、しゃべらないということは、この機能を使っていないということですから、
人とあまり謡さなかった日は、せめて祈聞や本を音読して声を出しておくのがいいのです。

人との会話が減ると、いざ話そうとすると言葉が出にくくなります。

そんなとき、音読を習慣にすると声を出す習慣にもなるのです。

いつも、声、のど、舌を鍛えてスムーズに声が出せる状態にしておくのです。


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2017年8月20日日曜日

睡眠中も脳は動いている

よく物忘れをする、思考が上手く整理できないという人は、睡眠不足である場合がよくあります。

脳も筋肉と同じように疲労し、その疲労は十分な睡眠を取らなければ回復されません。

その理由だけでも、睡眠不足に陥っている人の思考が混乱し始めるのは当然と言えますが、じつは、もう一つ直接的な理由があります。


それは、記憶の定着、思考の整理は、起きている間よりも寝ている間の方が進みやすいという理由です。

 
こういう経験がないでしょうか?

夜、寝る前に大まかに考えていた問題の答えを、翌朝起きたときに思いついていた。

あるいは、一日中考えても出てこなかった良いアイデアが、寝ている間にひらめき、目が覚めた。

これは時眠中も脳が活動を続けている証拠です。

よく言われている通り、睡眠には「レム睡眠」と呼ばれる浅い睡眠と「ノンレム睡眠」と呼ばれる深い睡眠があります。

レム(REM)というのはラビッド・アイ・ムーブメット=高速眼球運動の略ですが、このレベルの睡眠中には、文字通りまぶたの下で眼球が細かく動き続けています。

つまり脳も活発に勁いているのです。

脳は睡眠に入ったと同時に、パソコンの電源をオフにしたように機能が落ちるというイメージを持っている人が多いかも知れませんが、じつはそうではありません。

特にレム睡眠中には、思考系の中枢である前頭葉も含め、脳全体が活動し続けているのです。


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2017年8月10日木曜日

魚介類の選び方

魚介類の選び方は、
色(白身、赤身、青身)で選ぶのではなく、
値段で選ぶのが賢明です。


一般に高価な魚ほど薬漬けの可能性が高くなります。

安い魚に薬を与えてまで養殖する人はいません。

相場の安い魚ほど、安全性は高くなります。

イワシ、サンマ、アジ、サバ、イカ、タコなどがおすすめです。

料理法としては、刺身、焼き魚、煮魚など、油を使った炒め物や揚げ物などは多くならないようにしたいものです。

その他の動物性食品としては卵がいいでしょう。

肉類は多くならないようにしましょう。

食肉加工品(ハム、ソーセージ、ベーコンなど)、乳製品などは極力避けたいものです。

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