2014年5月6日火曜日

手振り体操のこと

手振り体操は、両手振り体操と紹介されている場合もあります。おなじものです。

さて、この手振り体操は、血流を促し、免疫力を高めることに役立つリズム体操です。


交感神経が優位になると血管が収縮して血流が悪くなるので、手振り体操によって末梢の血管にまで血液を巡らせることはとても意義あることです。

時間がないときは5分(回数にして250~300回)でかまいませんが、できれば20分以上(1000回)、

時間がとれる人は毎日2000回、継続して行うことが理想です。


以前読んだ本には、確か高齢になるほど回数を上げていくことでガンを克服した人が紹介されていましたが、にわかに信じることができませんでした。


また、その効用・効果として以下を挙げていました。



・効果は、まず背骨がまっすぐに伸びることです。

・腰の裏側にある仙骨が後ろから押されるような感覚があります。

・猫背が改善されて姿勢がよくなります。

・同時に、臍下丹田に力が入るので、下半身が安定してきます。

胸腺の働きが活性化している可能性もあります。

いいことずくめなのですが回数で、びっくりします。

・60歳以下  200回前後(3~4分間)
・60歳代    300回前後(5~6分間)
・70歳代     400回前後(6~8分間)
・80歳以下 1000回前後(15~204分間)
・90歳代   2000回前後(30~40分間)

体調が悪い時こそ、多めにやるといいそうですが、朝・昼・晩 各2000回。

これができる人はそんなにはいないのではないでしょうか?


関連:http://kenkou-jumyou.blogspot.jp/2014/06/blog-post_4.html



関連参照:
上手に生きる更年期
つまらんことでしょうか 
「加齢」との付き合い方


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