2014年5月27日火曜日

のぼせ

高血圧や心臓病が原因でのぼせが生じることもあります。


また、甲状腺ホルモンが過剰に分泌されるバセドウ病でも、のぼせが見られます。

バセドウ病の場合、動悸、不整脈、頻脈、高血圧、イライラ、疲れやすい、喉の渇きといった症状がみられますので、心当たりがあるようなら病院を受診しましょう。


ただ、のぼせがあるからといって、すぐに病気を疑う必要はありません。


病気とは関わりなく、女性はのぼせやすい条件が揃っているからです。

更年期、生理の前後、ダイエットなどでホルモンバランスが不安定になることが多く、その影響で自律神経が乱れます。

すると、血管の拡張・収縮がうまくいかずに顔周辺の血管が広がって「のぼせ」を感じるのです。

また、女性は下半身が冷えやすいため、下半身にいくはずの熱や血液が行き場を失い、上半身に突き上げてきます。

その結果、のぼせが生じてしまうのです。



また、ビタミン・ミネラルの不足も、ほてりを助長します。

ニンジンりんごジュースでしっかり補いましょう。

セリ、セロリ、パセリなどのセリ科の野菜は血液の淀みをとって血行を促進します。

ホルモンバランスの乱れが血管の収縮を招くのです。



関連参照:
上手に生きる更年期
つまらんことでしょうか 





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