世界各地の人にうずらの卵の利用の仕方を聞いていました。
たとえば、
・タイではデザートに使われており、
・中国では、古くから滋養強壮に効くとされ、病み上がりの人や授乳中のお母さんに食べさせたりする。
・ロシアでは生のまま飲んだり、マヨネーズにも使われたりするとのこと。
実際うずらの卵は、鶏卵以上に栄養豊富なので積極的に食べている、と答えていました。
ここのところを調べてみたら、
実際、うずらの卵には、ビタミンB12 葉酸 鉄分 リン ビタミンB1、ビタミンK ビタミンB6 レチノールなどがたっぷりなのだ。
また、見ていて「あっそうか」と感心したのは「らせんむき」といううずら卵の殻むきのところ。
まさに、面倒な殻むきが快感に変わる!のだ。
まず、うずら卵の薄皮の繊維は、斜め方向に走っているのです。
卵のお尻の薄皮を破いてから、下のように薄皮をらせん状にグルグル破いていけば、なんと、まるでリンゴの皮むきのように、きれいにむくことができる、というのでした。
むいていく向きについても親切に解説してくれている。
『卵のお尻側から見て「時計回り」。ただ、まれに「反時計回り」の方がうまくいく卵もありますので、「時計回り」でうまくいかない場合は、「反時計回り」をお試しください。』
この放送でうずら卵に多少なりともスポットが当たるだろう。
なにしろ、鶏卵が年間1人当たり330個食べられているのに対し、うずらの卵はわずか10個と不遇な扱いだったのだから。
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