2014年5月26日月曜日

スローピングで心肺機能もアップ

有酸素運動の代表格はウオーキングやジョギングですが、
最近はスロープ(坂)を上がり下りするスローピングが注目されています。

階段の上がり下りもスローピングの一種で、足腰を鍛えるために有効です。


スローピングには、心肺機能を高める効果もあります。

足腰を鍛えると、下半身にある血液を心臓へ押し上げるポンプ作用が強まり、血液循環がよくなります。

その結果、心臓や肺の機能が高まるのです。


また、骨と筋肉を強くする食事を組み合わせると効果的なのです。

足腰の強化というと筋肉ばかりに目が向きがちですが、しっかりとした骨をつくることも大切です。

戸外でウオーキングを行い、日光を浴びると、骨を強くするビタミンDが体内で合成されます。


骨や筋肉を強くするためには、運動と同時に、充分な栄養が必要です。

骨を強くするためのカルシウム、筋肉をつくるためのタンパク質やビタミン類などもしっかり摂りましょう。




関連参照:
中高年からの筋肉作り  
サルコペニア予防  


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