2014年5月29日木曜日

むくみについて 

内臓の疾患が問題で、体にむくみを生じることがあります。


腎臓病の場合は顔や手、心臓病の場合は足、肝臓病の場合は腹部がむくみます。


降圧剤や副腎皮質ホルモンの使用でも、むくみが生じることがあるほか、甲状腺の機能低下では、ひたいや唇といった、通常では症状の出ない部位がむくんでしまいます。



女性は男性に比べて筋肉が少ないため体熱の産生量も少なく、発汗や排泄によって水分を捨てきることができません。

また、体を締め付けるような下着や服、窮屈なパンプス、薄着などは、体を冷やし血液や水分の流れを阻害します。

その結果、体内でだぶついた水分が、むくみを起こしてしまうのです。

こうしたことを改善するだけでも、むくみはよくなります。


利尿作用の高いキュウリがおすすめですが、体を冷やさないように天然塩をプラスしてください。

同様に、スイカもそのままでなく、煮つめて飴状にしたもの(スイカ糖)をとりましょう。

体を冷やすことなく排泄を促進してくれます。

むくみのほかに、疲労感、めまい、発熱などの症状が見られるようなら、きちんと検査をしたほうがいいです。



関連参照:
上手に生きる更年期




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