いかに「油脂類」と「砂糖」を減らすかにあるといってもいいと思います。
そのためには、副食から揚げ物や炒め物を減らしたり、甘いお菓子に注意することも必要です。
しかし、砂糖や油脂類が増えすぎた原因は、副食の問題ではなく、カタカナ主食が増えたことにあります。
バン、ハンバーガー、サンドイッチ、ラーメン、パスタ、ピザなどです。
あるいは、焼きそば、お好み焼きなど、別な言い方をすれば、小麦粉の主食が増えたとも言えます。
これらは説明するまでもなく、砂糖や油脂類を除いて食べることはありえないでしょう。
「でんぷん質」の供給源というよりは、脂質の供給源といったほうが適当です。
これらを主食にしながら油脂類を減らすことはできません。
「毎朝パン」というような食生活はやめるべきです。
ただし、これらをすべてやめるというのも、もはや非現実的かもしれません。
だとすれば、メリハリをつけて、日曜日など特別な日に食べるようにするのがいいでしょう。
あるいは、自宅で食べる場合や、一人で外食する際などは避けて友人との会食程度に抑えるのも現実的かもしれません。
ごはん以外の主食としては、餅やそば、うどん、そうめん、ひやむぎなどがいいでしょう。
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