2016年1月4日月曜日

今年から変わる新しい制度

新年おめでとうございます。


日本では新しい年には新しい制度がいくつかスタートします。

海外でこのブログをご覧になっているあなたが知っておくと何かと便利かもしれません。


健康な生活とは直接関係はありませんが、、。

そのうちいくつかを紹介します。


 
まずは、●マイナンバー本格始動
 
1月からマイナンバー(共通番号)の使用が本格化します。

会社勤めの人はパートやアルバイトも含め、源泉徴収などの手続きに必要となるため勤務先から番号を聞かれます。

児童手当や介護保険の申請などにも番号が必要です。

身分証にも使える「個人番号カード」(マイナンバーカード)の交付が市区町村の窓口で始まります。
希望しない人は申請は不要ですが。
  

電力の自由化

電力小売りが全面自由化され、4月以降、家庭でも料金やサービスを見比べて、電気の購入先を選べるようになります。

太陽光発電を中心に扱う会社に乗り換えたり、携帯電話やガスの料金とのセット割引を受けたり、選択肢が広がるのです。

  
出産支援

子や孫の結婚・子育て資金を非課税で贈与できる制度に、4月から不妊冶療の薬代や産後健診費用などが非課税対象の支出項目に加わわります。非課税の上限はこれまで通り1000万円。


住宅関係

4月から、3世代同居のための住宅改築が減税措置の対象になります。

台所や風呂などを増設すれば、費用の一部が所得税額から控除される。

また、相続した空き家を耐震性がある状態で売ったり、解体し更地にしてから売ったりした場合、売却で得た所得から3000万円が控除されるようになります。


ジュニアNISA

子や孫の将来資産を投資で蓄える「ジュニアNISA(ニーサ)」がスタートし、1月から口座開設の受け付けが始まります。

利用は4月から。既存のNISA少額投資非課税制度の未成年者版で、
配当金などにかかる税が最長5年間、年間80万円の投資分まで非課税となります。

  
女性活躍

女性活躍推進法により、大企業は4月1日までに、女性登用の数値目標などを盛り込んだ行動計画を届け出て公表します。

女性が社会で広く活躍するきっかけになるか注目されています。


まだ、いろいろあるようですが、気になるところはこんなところでしょうか。



関連参照
つまらんことでしょうか
スリムさんの感想
はてなブログ

↓クリックをお願いします。


0 件のコメント:

コメントを投稿