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2013年12月8日日曜日

なぜ、50代を過ぎると病気になりやすくなるの

 
低体温は、あらゆる人にとってよくありません。

なかでも、特にリスクが高くなるので気をつけてほしいのが、50代以上の人の低体温です。

同じ低体温でも、20代では深刻な病気になる人はそれほど多くありませんが、50代になると病気を発症してしまう人が急増します。

脳の血流障害が原因で起こるパーキンソン病も、発症する人のほとんどが50~60代です。

パーキンソン病にかぎらず、多くの病気が50代を境に発症率が急増します。

なぜ、50代を過ぎると病気になりやすくなるのでしょう。

それは、50代を過ぎると、ほとんどの人に加齢による動脈硬化が起こってくるからです。

動脈硬化とは、読んで字のごとく動脈の血管癖が硬くなる ことです。

しかし、たんに硬くなるというだけではありません。

血管の内側に悪玉コレステロールがこびりついて「プラーク」と呼ばれる脂肪の塊ができ、血の流れが悪くなるとともに血液が詰まりやすくなってしまうのです。

動脈硬化を招く危険因子は、アンチエイジングの世界では昔からよく知られているものですが、
リスクの高い順にいうと

・「高血圧」
・「喫煙」
・「糖尿病」
・「高コレステロール」

の4つです。

ここで注目して欲しいのは二番目の「喫煙」です。

そのほかの3つは健康診断で要注意と言われると、多くの人が食生活を見直したり、薬を服用したりすることでコントロールしようと努力するのですが、リスクが2番目に高いにもかかわらず、喫煙をやめる人は実際には多くありません。

そのためいくら血糖やコレステロールをコントロールしても、タバコを吸い続けていたのでは効果はありません。

喫煙している限り、動脈硬化はどんどん進んでいきます。

50歳以降も健康でいるためには、
まずは動脈硬化を招く4つの危険要因をすべて取り除くことです。

そのうえで体温を恒常的に上げる努力を続けていけば、血流が改善されるので、硬くなった血管細胞のダメージも徐々に回復し、動脈硬化は改善されていきます。

動脈硬化が改善されれば、それだけ病気を発症しにくくなるのです。

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2013年12月2日月曜日

高血圧、脳梗塞、心筋梗塞を防ぐコツ

高血圧、脳梗塞、心筋梗塞など、動脈硬化を背景にして発生する
心臓・循環器系の病気は、まさに「血管の老化」が原因で起こる。

こうした心臓・循環器系の病気を防止、改善する方法として、
石原結實氏(長寿医学)は最大公約数的に次の項目を挙げています。

1>肉、卵、牛乳、バター、マヨネーズに代表される高脂肪の食物は控え、
EPAやタウリンなど高脂血・抗血栓作用を有する成分を含む魚や
魚介類(イカ、タコ、エビ、カニ、貝類)をしっかり食べる。

2>海藻、豆、コンニャク、根菜類などの食物繊維の多い食べ物を積極的に食べる。
食物繊維が、腸内でだぶついているコレステロール、脂肪、糖、塩分などの
余剰物や発ガン物質の血液への吸収を妨げ、大便とともに捨ててくれる。

3>ニラ、にんにく、ネギ、玉ねぎ、らっきょうなどユリ科、アリウム属の野菜を多く食べる。
含有成分の硫化アリルが血管を拡張し、血栓を防いでくれる。

4>人参2本、りんご1個で作る人参・りんごジュースの愛飲する。
これにさらに血栓を溶かす作用のある
ピラジンを含むセロリを50~100g加えるとさらに良い。

5>適量のお酒は、血管内皮細胞か、血栓溶解酵素のウロキナーゼの分泌を促す。
日本酒なら2合、ビールなら大瓶2本、ワインならグラス2~3杯、
ウイスキーなら水(お湯)割り2~3杯以内が適酒とされる。

6>1日1万2500歩以上歩く人は、狭心症、心筋梗塞はおきない、という。
歩くと、動脈硬化を防ぐ善玉(HDL)コレステロールや血栓溶解酵素の産生が増える。

いっぺん自らの食生活を見直してみることがやはり必要です。

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