2014年8月14日木曜日

胸焼けがする?  

食べ過ぎたり、アルコールを飲んだ、というようなハッキリとした原因がないのに胸焼けがする場合は、まず胃潰瘍、十二指腸潰瘍を疑います。


胃や十二指腸の粘膜がただれて潰瘍ができると、腹痛とともに、胸焼けや胃もたれ、ゲップなどが起こります。


原因はピロリ菌の感染やストレスによる胃酸過多です。


それぞれ薬物療法で対処します。


いずれも、中年期に多く見られます。


気をつけたいのは、胃液や胆汁が食道に逆流して炎症を起こしている場合です。

逆流性食道炎と呼ばれ、とくに高齢者に増えつつある病気です。


さらに食道裂孔ヘルニアや食道アカラシアなども、常に胸焼けを起こします。


慢性化すると、食道がんを引き起こしかねません。

頻繁に胸焼けが起こる場合は消化器科を受診する必要があります。


関連参照:
「加齢」との付き合い方
つまらんことでしょうか
スリムさんの感想
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2014年8月12日火曜日

ガンには兵糧攻めが肝心

ガンにかかった場合、気をつけるべき具体的な生活習慣をみていきます。

ガンにかかった場合、多くの人は、抵抗力をつけてガンに打ち勝とう、と一生懸命栄養を摂ろうとします。

西洋医学の治療でも、ガンの術後の患者の体力を補うために、高栄養の点滴などを与えることがあります。

しかし、これはかえってガンを悪化させることにつながるのです。

がん細胞は、栄養を取り込んで増殖します。


とくに、栄養価の高いものや糖分を多く含んだ甘い飲食物は、逆にガン細胞を成長させ、増殖や転移を促進してしまいます。


抗がん剤が良く効くのも、強い副作用によって吐き気が起こり、食欲が減退して、栄養状態が悪化した結果だと考えられています。

ただしこれを長く続けていれば、体力が衰えて、病状がさらに悪化してしまいます。


ここで、重要なのは、

高栄養や甘いものを控える「兵糧攻め」なのです。

ガンには粗食がよいのです。


 参考になるのは、漢方で有名な丁宗鐵先生のご意見で、

 「西洋医学では、体力を低下させないように栄養を十分摂るように指導を行います。

 摂取した栄養はすべて吸収されると考えるからです。

それに対して漢方の考え方に沿った治療では、栄養の吸収率には個人差があるととらえます。

そのため、むしろ食事の回数を減らし、食べられるものだけを無理せず食べる、というような食事指導を行います。

余計な栄養は、ガンの進行を早め、転移しやすくさせると考えるからです。」
 (「がんにならない生き方」)

ガン患者の9割は漢方で言う「実証」体質の人です。

これらのガン細胞は、より強く栄養を欲する傾向があるため、粗食にするべきだ、といいます。


関連参照:
「加齢」との付き合い方
つまらんことでしょうか



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2014年8月10日日曜日

せき・たんがでる


せき は、鼻から肺へと続く気道に異物が入ったときに外へ出そうとする生理的な反応です。

 一方たんは、気道に入ってきた細菌やホコリなどが分泌物と一緒になったものです。

せきとたんが出たら気道や肺の異常、気管支炎、咽頭炎、肺結核などを疑います。

もっとも気をつけなければいけないのは、
乾いたせきと血の混じったたんで、これは肺ガンの疑いがあります。

 喫煙者はせきが慢性化していることがありますが、中年期以降で血痰が出たり、せきが数週間以上続くようであれば、必ず呼吸器科で検査を受けてみる必要があります。


 関連参照:
なんとなく調子がよくない
「加齢」との付き合い方


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川村明宏のジニアス記憶術


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2014年8月8日金曜日

鼻汁が出るのは

鼻汁が出るというとき、多くの場合は風邪の初期かアレルギー性鼻炎です。

アレルギー性鼻炎は、花粉症ハウスダクトダニカビなどが原因で特定することができます。


注意が必要なのは、鼻水を放置して悪化させてしまい、副鼻腔炎を引き起こすことです。


膿状の鼻汁が出て、気管支炎や中耳炎、さらには髄膜炎まで引き起こすことがあります。


特に高齢者では長引きます。


また、片側の鼻から異臭がしたり血が混じった鼻汁が出る時は、鼻や顎の腫瘍の疑いがあります。


関連参照:
つまらんことでしょうか
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2014年8月6日水曜日

足がつる、ということ

足がつるとは、こむら(ふくらはぎ)の筋肉が痙攣して縮み、伸ばせなくなった状態(こむら返り)のことです。


筋肉が疲労していたり、運動不足だったりすると、
いざ動こうとしたときに筋肉と神経がうまく連動しません。


激痛が走りますが、つってもしばらく我慢すればもとに戻りますから、医療機関にいくことはないでしょう。


ただ、日常的にこむら返りが起こる場合は、受診が必要でしょう。


ミネラル分不足していたり、糖尿病や肝臓の病気、動脈硬化などのおそれがあります。


高齢者や妊婦に起こりやすいので気をつけましょう。



関連参照:
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2014年8月4日月曜日

のぼせることないですか

気温の変化や精神的な興奮などの原因がないのにのぼせるときは、自律神経やホルモンの異常が考えられます。

火照りは、顔だけに起こる場合もあれば、全身に起こる場合もあります。

もっとも、一般的なのが中年期の更年期障害です。

女性の場合、閉経によってホルモンの分布量が減ります。

女性ホルモンは血液の流れや自律神経にも影響を与えているため、バランスが乱れて、のぼせが起こります。

甲状腺機能亢進症や高血圧、あるいは糖尿病などでも同様の症状が起こります。

更年期障害と間違えやすいので受診が必要です。

更年期障害の症状は、
個人差が大きく、婦人科や女性外来などで相談しながら対処するのがいいでしょう。


 関連参照:
上手に生きる更年期
「加齢」との付き合い方
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2014年8月2日土曜日

足元がふらつく

足元がふらつくことないですか?

  
若い人の場合には、自律神経失調症によって起こる起立性低血圧のことが多く、頭を急に動かした時に瞬間的にめまいが起こりますが、すぐに治ります。


中年期以降のふらつきには、めまいを伴う脳神経の病気内耳の異常なども考えられます。


また、脊髄小脳変性という小脳、脳幹、脊髄などに病変が起こる原因不明の神経変性疾患では、筋力はそのままなのに運動が出来なくなります。


ろれつが回らなくなるなどの症状を伴いますから、異常があったら脳神経外科などで精密検査を受けたほうがいいでしょう。


また、高齢者の場合は、筋力やバランス能力などの運動機能の低下のほかに、薬の副作用や栄養不足で低血糖を起こしふらつくことがあります。



ふらついて転倒などしてしまうと、それが原因で骨折し、そのまま寝たきりになる恐れもあります。


 関連参照:
アルブミン値を上げるには
転ばぬように、歩き続ける方法
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