せき は、鼻から肺へと続く気道に異物が入ったときに外へ出そうとする生理的な反応です。
一方たんは、気道に入ってきた細菌やホコリなどが分泌物と一緒になったものです。
せきとたんが出たら気道や肺の異常、気管支炎、咽頭炎、肺結核などを疑います。
もっとも気をつけなければいけないのは、
乾いたせきと血の混じったたんで、これは肺ガンの疑いがあります。
喫煙者はせきが慢性化していることがありますが、中年期以降で血痰が出たり、せきが数週間以上続くようであれば、必ず呼吸器科で検査を受けてみる必要があります。
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「加齢」との付き合い方
●記憶術
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