2014年8月18日月曜日

下痢が続くのは

大腸で水分が十分に吸収されずに排泄された便が、下痢です。

大腸の動きが強くなりすぎて起こりますが、
原因は食べ過ぎや飲みすぎからストレスやウイルス感染までさまざまです。


 整腸剤などを飲めば、かんたんに治ることもありますが、強い痛みや発熱を伴う下痢には注意が必要です。


発熱と腹痛があり、水様便や膿の混じった便なら、ウイルス性の下痢、赤痢や食中毒が考えられます。

激しい下痢は体力を奪うだけでなく、消化吸収ができないために栄養失調を引き起こすこともあり、特に高齢者は気をつけてください。

慢性化している場合は、感染による下痢ではなく、精神的な問題のほうが大きいようです。

過敏性腸症候群は、性格的な要求も大きく作用しています。


関連参照:
つまらんことでしょうか
なんとなく調子がよくない
「加齢」との付き合い方



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