胃や十二指腸の粘膜がただれて潰瘍ができると、腹痛とともに、胸焼けや胃もたれ、ゲップなどが起こります。
原因はピロリ菌の感染やストレスによる胃酸過多です。
それぞれ薬物療法で対処します。
いずれも、中年期に多く見られます。
気をつけたいのは、胃液や胆汁が食道に逆流して炎症を起こしている場合です。
逆流性食道炎と呼ばれ、とくに高齢者に増えつつある病気です。
さらに食道裂孔ヘルニアや食道アカラシアなども、常に胸焼けを起こします。
慢性化すると、食道がんを引き起こしかねません。
頻繁に胸焼けが起こる場合は消化器科を受診する必要があります。
関連参照:
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