病院でたくさんの患者さんに食事指導をしてきた、管理栄養士はこんな風に言います。
30~40代で乳ガンになる女性に共通して言えることがあります。
それは、みなさん、あまり、ごはんを食べていないということです。
1日1回、あるいは、1回もごはんを食べていない、という人ばかりだったのです。
それでは何を食べているかというと、
朝はパン、昼はスパゲティ、夜になってようやく、ごはんを食べようかという人がほとんどでした。
夕食を外食で済ませるとなると、洋食が中心になります。
こうして、1日1回もご飯を食べない生活が当たり前になっていたのです。
若くしてがんになる人、ならない人の食事内容を見ていると、
がんになる人の多くが、ご飯を食べない食生活を送っているからです。
ごはんを食べないと、複合的な理由で、体はどんどん老化していきます。
パンやパスタ、ピザとかハンバーガーといったカタカナ食が1日2回以上になっている人は要注意です。
体が不完全燃焼して、どんどん老化が進み、さまざまな病気を呼び込む体貿になっていると思ったほうがいいでしょう。
関連参照:
和食の知識
中高年からの筋肉作り
転ばぬように、歩き続ける方法
つまらんことでしょうか
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