2014年7月31日木曜日

冷えにも、いろいろあります。

冷えは、とくに女性に起こりやすい症状です。

体質もありますが、ホルモンや自律神経が乱れたときに起こります。

中年期には更年期障害として、のぼせ多汗症とともによく現れます。


全身が冷える場合には、甲状腺機能低下症(橋本病)、手足の末端が冷える場合はレイノー病などが考えられます。


これも中年期の女性に多い病気です。


また、貧血、低血糖、低血圧などでも冷えが起こります。

特に男性の貧血や低血圧には、背後に重い病気が隠れていることがありますので、注意が必要です。

また、高齢者の場合は、栄養の偏りなどで低血糖を起こし冷えを訴えることがあります。

その場合は、命に関わることがありますので、内科で検査を受けてください。



関連参照:
上手に生きる更年期
「加齢」との付き合い方
つまらんことでしょうか



記憶術




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2014年7月29日火曜日

大量に汗をかくのは 

個人差がありますが、
汗かきでもないのに汗が出る場合は多汗症が考えられます。

ストレスやホルモンバランスの乱れ、中枢神経系の異常、循環器の疾患、内分泌や代謝の異常などが原因です。

汗は全身から出る場合も、
手の平や足の裏など局部から出る場合もあります。


中年期の女性では、
更年期障害のひとつとして多汗症になることがよくあります。

また、更年期障害とよく似た症状を起こす甲状腺機能亢進症(バセドウ病)でも大量の汗が出ます。

両者は区別がつきづらいため、気になるようでしたら一度内科で受診してもらったほうがいいでしょう。


関連参照:
上手に生きる更年期

2014年7月28日月曜日

手足がふるえる 

自分の意思とは関係なく手足が震えることを振戦といいます。


寒さや緊張でふるえるという生理的な症状以外に、
アルコール依存症や甲状腺機能亢進症でもおこることがあります。


震えが主として起こるのは脳神経の病気のときです。

中年期以降最も多い本態性振戦やパーキンソン病です。

本態性振戦は手や頭だけでなく声も震えます。

緊張によってふるえが強まることが多く、字を書いたり、ものを採ったりするときに特に震えます。

一方、パーキンソン病は、安静時に手足にふるえが出ます。

パーキンソン病は脳の障害によって、筋肉の動きに異常が起こる病気で、震えは初期症状として体の片側に現れることが多いようです。

親指と人差し指をすり合わせ、丸薬を丸めるようにふるえるのが特徴です。


関連参照:
「加齢」との付き合い方
つまらんことでしょうか

記憶術
川村明宏のジニアス記憶術

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2014年7月27日日曜日

しゃっくりが出る  

しゃっくりは横隔膜の痙攣です。

横隔膜とは胸とおなかの中間にあり、それらを隔てるための筋肉です。

急な温度変化や飲みすぎ食べ過ぎ、ストレスなど、さまざまな原因で刺激を受け、痙攣します。


横隔膜が痙攣すると、のどにある声門の動きが乱れ、しゃっくりが起こります。

しゃっくりのほとんどは、横隔膜神経に刺激を与えることで自然と収まります。

ただし、半日以上続く場合は脳腫瘍などの可能性も疑われます。

その場合は内科や神経内科を受診します。



 関連参照:

つまらんことでしょうか
スリムさんの感想
はてなブログ
わからんこと


記憶術




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2014年7月26日土曜日

胃のことを考える

胃がやっていること=食物を粥状にして小腸へ送り出す、ミキサーのような存在なのです。

ペッタンコな状態のお腹に食べ物が入ると1.8Lぐらいまで広がります。

そんな伸縮性に富んだ袋状の消化器がです。


 口から入った食べ物を胃液と混ぜてお粥のような状態になるまで攪拌します。

 小腸の入口である十二指腸にすこしづつ絞り出して、小腸での消化吸収をしっかり進めます。


 栄養素により、胃に留まる時間は違います。

ご飯やパンなどの糖質は2、3時間でさっと通過しますが、
肉類などやタンパク質が多いものだと4~6時間ほどかかることになります。


胃の重要な役割は、食べ物に含まれるバクテリアなどを殺菌、消毒していることです。

そのためには胃壁から塩酸(胃酸)を含む胃液を分泌しています。

胃液に含まれるペプシノゲンは胃酸で活性化され、タンパク質分解酵素ペプシンとなります。

胃壁は自らを守るために粘膜を出しています。

この粘膜の分泌力が加齢で低下すると、胃壁は塩酸やペプシンの攻撃を受けてダメージを受けやすくなり、それは胃炎や胃潰瘍の一因になります。

ピロリ菌に感染すると、粘膜などで胃壁を守る作用が衰え、いっそう胃壁の防御力が下がります。

胃は筋肉質ですが、運動不足で筋肉が衰えるように、加齢で食物を攪拌する能力も落ちてきます。

食物がきちんと攪拌されないと、小腸への負担と増え、消化吸収が円滑に進みません。

食物は一口ずつよく噛んで攪拌力の衰えをカバーしていきたいものです。



2014年7月25日金曜日

なんだか、とにかくだるい

こんな症状ありませんか?

とにかく体がだるい。
食べても食べても、痩せてくる。

さらに、すぐに疲れてしまったり、やる気が起きなかったり、
朝起きても疲れがとれない、ちょっと休んでもなかなか元気になれない。

ずっと一日中寝ていたいと感じたりしませんか?
  
もし当てはまるならば、
すでに糖尿病である可能性が高いといえます。

ではなぜ、体がだるくなるのでしょうか?

ひとことででいえば、栄養が細胞に行き渡っていないから、と言うことになります。

この場合の栄養とは、簡単に言うと、ブドウ糖ですが、
人が食事をすると、それが消化分解され、ブドウ糖の形になります。

そして、そのブドウ糖が、各細胞に運ばれることによって、
わたしたちは元気になって、活力を得ることができます。


この場合、ブドウ糖という栄養が、しっかりと細胞に運ばれて行くことが、
人が元気になる重要な要素なのです。

 大切なのは、細胞が栄養をもらうことです。

 体がだるくて元気が出ないというのは、栄養が細胞に届いていない証拠なのです。


関連参照:


シニアからの栄養学
中高年からの筋肉作り  
サルコペニア予防  


2014年7月24日木曜日

血糖値が高い、は要注意。

健康診断で「血糖値が高い」という症状がでたら、まずは要注意です。

のどの渇きや頻繁な空腹感などを感じる程度で、軽症のうちは殆ど自覚症状がありません。

なので見過ごしてしまうのです。

気づかぬうちに悪化していることもあります。

5~6年くらいで糖尿病は発症するといわれています。


放置しておくと、合併症を発症する危険が増大します。これが怖いのです。

糖尿病から併発する合併症は大変危険な病気ばかりです。

まず、高血圧

高血圧は心筋梗塞や脳卒中などを、発症したら、
それこそ、命に重大な危険を及ぼすことにつながります。

また、高血糖の人は「動脈硬化」が原因で起こる「脳梗塞」や「心筋梗塞」になる危険度が、
一般の人の2~4倍といわれています。

そして、糖尿病は4~5年で、
半数近くの人がは糖尿病性網膜症という病気を発症しやすくなります。

最悪の場合、失明してしまいます。


糖尿病性神経障害」は、とくに手足の末梢神経がおかされることが多く、
手足の末端から壊疽していくケースもあり、最悪は切断せざるを得なくなります。

ほかにも、腎臓に障害が出る糖尿病性腎症があります。


腎臓に障害が出ると、体内の老廃物を排出する機能が衰えますから、
当然さまざまな肉体的不具合が起きてきます。

ですから、健康診断で「血糖値が高い」という症状がでたら、あなどったらいけません。

まずは自身の生活習慣を見直してみることが必要なのです。

関連参考: 
サルコペニア予防  
血清アルブミン値を上げるには
シニアからの栄養学

記憶術
川村明宏のジニアス記憶術

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