2015年2月16日月曜日

真っ赤なトマトを食卓に

サケの赤い身に含まれているアスタキサンチンに強い抗酸化作用がありますが、ほかにも同じ赤い色素として注目したいのが、リコピンです。
 
リコピンが含まれているのが、トマトです。

野菜や果物の彩りをしている天然色素をカロチノイドといいます。

カロテノイドには、リコピン、α-カロテン、β1カロテン、ルテイン、βークリプトキサンチンなどがあります。

リコピンはトマトやスイカ、β1カロテンはニッシンやカボチャ、ルテインはほうれん草などの青葉、β-クリプトキサンチンはミカンなどに多く含まれています。

カロテノイドには、酸化を防ぐ働きかありますが、中でも作用が強いのがリコピンです。

リコピンの抗酸化力は抗酸化作用のあるビタミンEの100倍以上あるといわれています。

 
酸化のことですが、鉄に赤サビがついてもろくなった状態を思い浮かべてください。

頑丈な鉄も赤サビがついてくるとぼろぼろと崩れ、触れただけでも簡単に壊れてしまいます。

赤サビは、鉄が酸化されることによって発生します。
 
体の中でも、赤サビがつくような事態が起きています。体の中で赤サビをつくっているのが活性酸素です。

活性酸素は酸素から生まれますから、わたしたちが呼吸をしている限り、活性酸素が生まれてくると思ったほうがいいでしょう。


もちろん、体の中には、活性酸素を除去してサビを防ぐシステムがあります。

ところが、ストレスの多い現代都市生活では、排気ガス、紫外線、電磁波などが加わり、活性酸素が増えているといわれています。

そうした中で暮らしているわたしたちも、活性酸素によって酸化が進んでいると思っていいでしょう。
 

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