「ロコモ」という言葉を聞いても、働きざかりのあなたにはまだ先の話であると思うでしょう。
ところが、運動器能力の低下は
40歳代後半から始まっているという文部科学省の調査結果が出ています。
実際、自覚症状の有無にかかわらず、ひざや腰といった運動器の衰えが、レントゲンで確認できる程度にまでなる人の割合は、40歳代になると急に増加します。
これはまさしくロコモの
初期段階です。
さらに、50歳を過ぎると腰やひざの痛みを訴える人が増え、骨がもろくなり骨折する人も現れ始めます。
2013年現在、40歳以上のロコモおよびその予備群は、4700万人いると推定されています。
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