2014年2月7日金曜日

冷たく甘い食べ物でガン細胞が増殖

ガンの予防には、また、ガンにかかった場合にも、糖分を控える必要があります。

お菓子、果物、アイスクリーム、ジュースなどの冷たく甘い食べ物は、がん患者には禁忌となっています。


なぜ、糖分を控える必要があるのでしょうか?

細胞は糖の一種であるグルコースをエネルギー源としています。

ガン細胞は正常細胞より盛んに分裂を行うために、ブドウ糖を正常細胞の3~8倍ほども必要とするのです。

ガンにかかったら、ガンの「兵糧」を断つ努力をしましょう。

まず、糖分を控えることがその第一歩です。

冷たく甘いものは、ガンの状態をますます悪化させます。


ガンの手術後、あんなに好きだったアイスクリームを欲しがらなく患者もいるようです。

これはガン細胞を手術で取り除くことができたということを意味しているそうです。


逆に術後にアイスクリームを欲しがるようになった患者は、ほど間違いなくガンが再発します。

つまりがん細胞が、自分を成長させるアイスクリームを欲してがガン患者に食べさせているといえるようです。

ガンにかかってから、糖分を控えた人を見ると、ガンの再発率が低く、生存期間も長くなり、さらにQOL(生活の質)も高まることが確認されています。



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2014年2月6日木曜日

抗ガン剤治療の基礎知識。ガンの知識ー20 

抗ガン剤は、
点滴静脈注射、あるいは、経口剤として体内に入り、
血液中を流れて全身をめぐり、ガン細胞を攻撃します。

これが全身療法と言われる所以です。

多くの場合、多剤併用療法といって、
数種類の薬を併用するケースがほとんどです。

薬同士の相乗効果を狙うのです。

メカニズムとしては、ガン細胞が分裂する過程に機能して、分裂や増殖を邪魔したり、自滅(アポトーシス)に導こうというものです。

ガン細胞は分裂が早いために、その性質を利用して分裂時に叩くというのが多くの抗ガン剤の特徴です。

この際、正常な細胞も分裂しますので、同時に叩いてしまいます。

造血細胞が傷つけば貧血を起こし、白血球が少なくなることで抵抗力が衰え、深刻な感染症にかかることもあります。

毛細血管が傷つけば脱毛しますし、口腔粘膜なら口内炎ができやすくなります。

吐き気や嘔吐は、食道や胃の粘膜を傷つけてしまうことだけでなく、脳の嘔吐中枢やその受容体を刺激してしまうことで起こります。

この、吐き気、免疫機能の低下、脱毛は抗ガン剤の三大副作用と呼ばれています。

よく、「抗ガン剤は苦しい、つらい」という声が聞かれますが現在はだいぶ改善されています。

吐き気は革命的な制嘔吐剤で大きく緩和されています。

脱毛の方は、一連の治療が終了して、数週間もすれば回復しはじめます。

現状では、抗がん剤は、いまや、集学的なガン治療の中心的な役割を担っています。

ちなみに、局所療法である手術の補助療法という意味で、手術後に一定期間、抗ガン剤を使うのが「術後化学療法」と呼ばれています。

もうひとつの使われ方として、手術ができる大きさまで抗ガン剤でガンを縮小させておいて手術を可能にする「術前化学療法」があります。



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2014年2月5日水曜日

正座の効用デメリット

正座の悪い点についても挙げてみます。

デメリットです。

長時間の正座は、体に悪影響を与えることもあります。


具体的に見てみます。

1>足がしびれて、つらい

2>関節炎や膝関節症をおこす可能性がある

3>運動障害を起こすことがある

4>ロングフライト血栓症を招くことがある

5>脳血管障害を起こすことがある

6>腰痛を引き起こすことがある

7>肩こりを招く

8>座りダコができて、足が外見上美しくない

こんなところでしょうか。正座を見直すいい機会になればいいなと思います。


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2014年2月4日火曜日

ガンの発見に有効と考えられる主な検査。ガンの知識ー19


ガンの発見に有効と考えられる主な検査には次のようなものがあります。 

・脳腫瘍---CT、MRI、PET

・頭頸部ガン---内視鏡、CT、PET、MRI

・肺ガン---X線検査、CT、喀痰細胞診、気管支内視鏡、腫瘍マーカー、PET

・乳ガン---超音波検査、マンモグラフィー、腫瘍マーカー、PET、骨シンチグラフィー

・食道がん---上部消化管造影、内視鏡、腫瘍マーカー、CT

・子宮頸ガン---膣・頸部擦過細胞診、子宮内膜細胞診、超音波検査、MRI

・卵巣ガン---超音波検査、CT、腫瘍マーカー、MRI

・前立腺ガン---超音波検査、腫瘍マーカー、骨シンチグラフィー、CT、MRI

・血液悪性疾患---血液細胞検査、骨髄穿刺、腫瘍マーカー、CT、PET



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2014年2月3日月曜日

正座に向く人、向かない人

正座には、向く人と向かない人がいます。


体重で比べると、軽い人の方が正座しやすくなります。

欧米人に比べると、肥満の人が少ないことも正座が向いている理由のひとつとして挙げられます。

正座に向く人と、不向きの人には、漢方でいう体質が深く関係しています。


正座に向く人
漢方で言う虚証傾向の人です。

具体的に言いますと

・低血圧の人
・痩せている人
・冷え性の人
・朝、調子の悪い人
・疲れやすい人


などです。


正座に向かない人(場合によっては正座しないほうがよい人)は、
漢方でいう実証タイプの人です。

具体的には、

・高血圧の人
・糖尿病の人
・下肢静脈瘤のある人
・ロングフライト血栓症になりやすい人
・関節がすでに悪い人
・むくみやすい人
・筋肉質の人


などです。
あなたはどのタイプでしょうか。


関連参照:
なんとなく調子がよくない 
つまらんことでしょうか 
「加齢」との付き合い方


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2014年2月2日日曜日

正座の効用。その2

メリット

6>膝の周辺の靭帯や筋肉が強く、かつ柔らかくなる

1日一回、
短時間でも正座をすると体調全体の管理、把握ができます。

膝を180度近く曲げ、
しかも立ち居振る舞いに大腿の筋肉を必要とするため、
膝の周辺の靭帯や筋肉が強く、かつ柔らかくなります。


7>股関節、膝関節、足関節の三つの関節の可動域が広がる

関節の可動域が広がるということはそれだけ下肢全体が柔軟になり、動きがスムーズになるということです。

動作も美しくなり、関節軟骨が丈夫になります。


8>肛門括約筋をはじめ、骨盤と内臓を支える筋肉が鍛えられる

正座をしているとき、足をしびれにくくするために、微妙に重心や体を動かします。

この際、骨盤を支える筋肉と内蔵を支える筋肉が緊張して、知らず知らずのうちに運動になっています。


9>側幅血行が盛んになって、下肢の冷えが少なくなる

高齢の女性で、正座をすると、冷え性が改善するという人が時々います。

長い期間、正座を繰り返していると、
強く圧迫される血管がある一方で、側幅血行が発達して、広がっていくことがあります。

側幅血行とは、太い血管から枝分かれした血管のことです。

正座をすると下肢の深部動脈の血流が一時的に悪くなりますが、その代わり、皮膚の表面近くに側幅血行ができてきます。

そのため下肢が冷えにくくなるのです。


10>姿勢が美しくなり、発声にもよい

正面から見ても、横から見ても、凛々しく端然としている。

基本的には左右対称な点が美しさを生み、
呼吸などによって姿勢が乱れないため、接する者に何かしらの美の感情を生じさせます。



関連参照:
なんとなく調子がよくない 
つまらんことでしょうか 
「加齢」との付き合い方


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2014年2月1日土曜日

ガンをどう診断するのか---3。病理検査。 ガンの知識ー18

3>病理検査

ガンの正確な診断には「病理検査」が不可欠です。

これは体から採取した組織・細胞などがガンであるかどうか、さらに悪性の度合いなどを顕微鏡で検査をするものです。

これがガンの最終診断です。

病理検査は大別して病理組織検査と細胞診検査のふたつに分かれます。

「細胞診検査」というのは体のすべての部分から採取されるもの(尿、痰、子宮・膣の粘膜、気管支の粘膜、リンパ説や乳腺などの組織を針で刺したものなど)が対象となります。

採られたものの中にガン細胞が含まれているかどうかを調べます。

この検査は、病理組織検査よりも患者に負担の少ないのが特徴なのですが、細かい針で採取するため、病理組織検査ほど詳しいことはわかりません。

これに対して「病理組織検査」は問題のある組織を切除し、薄く切ってスライドガラスにのせ、染色(特殊な染料で色をつける)をして、顕微鏡でその病変が何かを病理専門医が診断する検査です。

組織を採る方法には主に外来で行う「生検」と治療そのものである手術があります。

生検は、内視鏡や針で組織の一部を探るもので、治療ではありません。

採れるガン組織の量は多くありませんので、正確な診断が難しい場合もあります。

手術で病理診断する場合もあります。

ガンの組織を最も大きく採る方法ですので、一番正確な病理検査ができます。

切除したガンの詳しい性質や、切り取られた組織の端にガン細胞が残っていないか、移転しやすいガンかどうかなどを調べます。

リンパ腺も一緒に切除する場合には、何個のリンパ腺にガンの転移があるかも調べます。

さらに、乳ガンなどではホルモン治療薬が効果があるかどうかなどもチェックしますので、
ガンの治療方法を検討する材料にもなるのです。


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