2014年2月3日月曜日

正座に向く人、向かない人

正座には、向く人と向かない人がいます。


体重で比べると、軽い人の方が正座しやすくなります。

欧米人に比べると、肥満の人が少ないことも正座が向いている理由のひとつとして挙げられます。

正座に向く人と、不向きの人には、漢方でいう体質が深く関係しています。


正座に向く人
漢方で言う虚証傾向の人です。

具体的に言いますと

・低血圧の人
・痩せている人
・冷え性の人
・朝、調子の悪い人
・疲れやすい人


などです。


正座に向かない人(場合によっては正座しないほうがよい人)は、
漢方でいう実証タイプの人です。

具体的には、

・高血圧の人
・糖尿病の人
・下肢静脈瘤のある人
・ロングフライト血栓症になりやすい人
・関節がすでに悪い人
・むくみやすい人
・筋肉質の人


などです。
あなたはどのタイプでしょうか。


関連参照:
なんとなく調子がよくない 
つまらんことでしょうか 
「加齢」との付き合い方


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