2014年5月7日水曜日

「あいうべ」のやり方

リウマチの改善にこの方法を勧めている医師がいます。

舌の筋肉を鍛えることで口呼吸が改善され、
リウマチからくる口臭問題の解決にもいいという「あいうべ」体操。

リウマチは自己免疫の異常に起因する疾患。
だが、口呼吸が根本原因のひとつともとされている。
その改善には口の体操、「あいうべ」の登場となる。


「あいうべ」のやり方としては、

1>「あー」と口を大きく開く

2>「いー」と口を大きく横に広げる

3>「うー」と口を強く前に突き出す


4>「べー」と舌を突き出して舌に伸ばす



1から4までを1セットとして、1日30セットを毎日続ける、だけでいい。
時間を見つけて、というより、つくって実践してみるといい。

なお、「べー」と舌を出すのは以前どこかで紹介した三浦敬三さんがやっていた、ベロ出し、「アッカンベー」と同じである。

この時は、難聴への対策のひとつとして紹介した。


関連参照:
上手に生きる更年期
つまらんことでしょうか 



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2014年5月6日火曜日

手振り体操のこと

手振り体操は、両手振り体操と紹介されている場合もあります。おなじものです。

さて、この手振り体操は、血流を促し、免疫力を高めることに役立つリズム体操です。


交感神経が優位になると血管が収縮して血流が悪くなるので、手振り体操によって末梢の血管にまで血液を巡らせることはとても意義あることです。

時間がないときは5分(回数にして250~300回)でかまいませんが、できれば20分以上(1000回)、

時間がとれる人は毎日2000回、継続して行うことが理想です。


以前読んだ本には、確か高齢になるほど回数を上げていくことでガンを克服した人が紹介されていましたが、にわかに信じることができませんでした。


また、その効用・効果として以下を挙げていました。



・効果は、まず背骨がまっすぐに伸びることです。

・腰の裏側にある仙骨が後ろから押されるような感覚があります。

・猫背が改善されて姿勢がよくなります。

・同時に、臍下丹田に力が入るので、下半身が安定してきます。

胸腺の働きが活性化している可能性もあります。

いいことずくめなのですが回数で、びっくりします。

・60歳以下  200回前後(3~4分間)
・60歳代    300回前後(5~6分間)
・70歳代     400回前後(6~8分間)
・80歳以下 1000回前後(15~204分間)
・90歳代   2000回前後(30~40分間)

体調が悪い時こそ、多めにやるといいそうですが、朝・昼・晩 各2000回。

これができる人はそんなにはいないのではないでしょうか?


関連:http://kenkou-jumyou.blogspot.jp/2014/06/blog-post_4.html



関連参照:
上手に生きる更年期
つまらんことでしょうか 
「加齢」との付き合い方


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2014年5月5日月曜日

ピロリ菌はO型が好き



ノロウイルスを生身のボランティアに飲ませて、分泌型しか感染しないことがわかったのは2003年のことでした。

その1年後にはスエーデンの研究チームがヘリコバスター・ピロリ、すなわちピロリ菌で新しい事実を発見しました。

ピロリ菌はO型が好き」だというのです。

ピロリ菌は人の胃に寄生して、胃炎や胃潰瘍を引き起こします。


そのピロリ菌が、胃粘膜細胞の血液型物質を味分けしているのです。

南米のインディオから採取したピロリ菌がO型に感染しやすくA型には感染しにくいのです。

南米のインディオはO型の割合が高いというよりほとんどがO型です。

だから、彼らに感染するピロリ菌は、O型のスペシャリストとして進化したのかも知れません。

その後に行われた多くの研究からもピロリ菌はO型を好むことが示されています。 


日本人は、世界的にみてもピロリ菌の感染症率が高いといわれています。

とりわけ、50代後半以上の人では、感染率が50%以上といわれています。

日本人の胃炎や消化器潰瘍は、ピロリ菌の影響が疑われています。

とくにO型の人は体質的に消化器潰瘍になりやすいのですから、一度は検査を受け、できたら除菌などもしてもらったほうが安心といえます。

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関連参照:
上手に生きる更年期
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2014年5月4日日曜日

ノロウイルスと血液型

冬になると食中毒を引き起こし問題となるノロウイルス

主な症状は腹痛と下痢、嘔吐です。

そのノロウイルスが血液型を味わけしているらしいという話です。

2003年にアメリカとフランスの合同チームが発見しました。どんな方法だったのか。

まず77人のボランティアを募ってノロウイルスを飲んでもらい、どうなるかを観察しました。

その際、被験者のABO式の血液型には注目しないで分泌型か非分泌型かを対象にしました。

消化管の粘膜細胞などに血液型物質が発現している人を分泌型、そうでない人を非分泌型といいます。

この研究のポイントは、分泌型か非分泌型でノロウイルスの感染の違いがあるかどうかを調べることでした。

ちなみに、分泌型か非分泌型の割合というのはだいたい決まっていて人種や地域によらずほぼ8対2ということになっているようです。


さて、その結果、被験者77人の内訳は分泌型が55人、非分泌型が22人。得られた結果は単純明快でした。

胃腸炎を発症したのは34人でしたが、その全員が分泌型だったのです。
非分泌型は全員無事だったのです。

この実験結果から、ノロウイルスは消化管の粘膜細胞などに血液型物質を,味わけして感染しているということがわかります。


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上手に生きる更年期
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2014年5月3日土曜日

言語能力を人とチンパンジーで比べる

イギリス・ロンドン大学のロバート・プロミン博士は、7000人の子供たちからDNAを採取し「DNAチップ」という方法を使って、高知能の人とそれ以外の人で遺伝子に違いがある場所がないか調査しました。

結果はそのような遺伝子の違いはほとんどなかったのです。

また、数学的な能力と遺伝子との関係も調べられたが、ここでも決定的な違いは見られなかったのです。

ところが、言語能力については興味深い例が報告されています。

それは「FOXP2」という遺伝子です。

まず、難読症(口に出して文字を正しく読むことができない)の家系で、この遺伝子の変異が報告されました。

この変異で、タンパク質のひとつアミノ酸がかわることになります。

次に、相互転座(染色体が切断されて、部分的にほかの染色体と入れ替わること)が原因で自閉症を発症する家系が見つかり、染色体が切断されるところにFOXP2が見つかったのです。

つまり、FOXP2遺伝子はアミノ酸の変化では難読症になり、遺伝子が真ふたつになったものでは、自閉症を発症することがわかったのです。


そこでチンパンジーとネアンデルタール人のFOXP2はどうか調べられた。

その結果チンパンジーではたったふたつのアミノ酸の変異が見つかっただけで、ネアンデルタール人の骨のDNAからは現生人類との違いは確認されなかった

ただ、チンパンジーとヒトのFOXP2を用いた実験から、
「たったふたつのアミノ酸の変異」であってもDNAを転写するタンパク質の機能が異なり、転写する遺伝子群に違いがあることが分かりました。

これで、将来チンパンジーとヒトの言語能力の差がどこにあるのか解明できるかもしれないというのです。


関連参照:
遺伝子検査で何がわかるのか?





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2014年5月2日金曜日

ツボ刺激の基本ルール---2

ツボ刺激の基本ルール

・指の本数、幅で位置を示す
「指2本分」とは人差し指と中指の2本を揃えた幅のこと、
「指3本分」とはこれに薬指を加えた3本を揃えた幅、
「指4本分」はさらに小指を加えた幅のことをいいます。

なお、指1本分は、第一関節の横幅を示します。


・力加減はあくまでソフトに
ツボは、ぎゅーぎゅーと強く押せば効くというものではありません。
心地よい力加減で押すことが基本です。
皮膚を軽くさする程度でも良い場合があります。


・毎日数回、短時間づつ
ツボ刺激は一回1~2分で良い。
こまめに1日3~5回づつ行う方が効果があります。


・空腹時、満腹時は避ける
空腹時のツボ刺激は体に負担をかけやすい。
また、満腹の時は消化を妨げることになるので避けることです。


・熱や炎症があるときは禁止
発熱していたり、けがなどで炎症があるときは、悪化するおそれがあるのでツボ刺激は禁止です。また、妊娠中の人は必ず専門医に相談してください。


関連参照:
上手に生きる更年期



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2014年5月1日木曜日

ツボを探すにはーー1

ツボの位置には個人差があります。

触って押して反応を確かめるのです。

ツボを探すときのコツは、指で触ったり押したりしながら、反応を確かめます。

ツボのある部分は腫れぼったく感じたり、熱かったり、冷たく感じる場合もあります。

また、皮膚が乾燥していたり、汗ばんでいることもあるので、よく観察して見る必要があります。

そして、押してみたときに痛かったり、ズーンと響くように感じたり、逆に「気持ちいい」と感じる場所があれば、そこがツボです。

ツボを見つけたら、自分が心地よいと感じる程度の力加減で刺激しましょう。

ツボはごく小さな点のように思えますが、それは体の内部のことです。

体の表面に近づくにしたがって範囲が広がり、体表では指先ぐらいの面積があるとされています。

また、体格などによっても個人差があります。日によって移動することもあります。

ですから、点よりも面でとらえ、近辺を探ってみると良いでしょう。

なお、ツボ刺激で誤って違うツボを押したからといって、具合が悪くなというようなことはありません。


関連参照:
上手に生きる更年期



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