これらの食品はほんの少し加えるだけで、栄養の摂取量を上げてくれますし、料理の風味づけにもなります。
サッと加えるだけでメニューのバリエーションが増えるので、なんともありかたい食品です。
さて、これはある骨粗鬆症の人の話です。
その人は主治医からカルシウムを摂取するようにいわれていたため、ジャコや干しエビを使ったふりかけを手作りして毎日食べていました。
ご飯にはもちろん、お浸しにかけたり、サラダにかけたりして、三食そのふりかけを食べ、さらに無理をしない範囲で運動をしたほうがいいということで、歩いたり、軽く踏み台を昇ぼり降りする運動も合わせて行っていたのです。
それらを1年間地道に続けたところ、その人の骨密度は以前よりも上がったということです。
ふりかけのよさは、いろいろな食品を一度にまとめて摂取できることです。
塩分が気になる方はとらないようにされているかもしれませんが、手作りであれば、塩を入れなければいいのです。
そして、干しエビやジヤコのほか、ゴマや青海苔など、自分の体に必要なものをチョイスしてブレンドすれば、完全食品のでき上がりです。
関連参照:
スポーツと栄養と
老化。焦げ・枯れ・錆びと
シニアからの栄養学
中高年からの筋肉作り
サルコペニア予防
つまらんことでしょうか
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