2015年4月18日土曜日

2025年問題を考えると 

第2次世界大戦の後の1947~49年に生まれた、いわゆる「団塊の世代」。この3年間で806万人が生まれたのです。

この世代は日本経済の成長を支えた世代でもあるのですが、この世代が全員、75歳になるのが2025年なのです。

ちなみに人口全体に占める割合は、今年2015年には13%、これが2025年18.1%にまで増える。

2025年、およそ5人に1人が75歳、という時代に日本はなるのです。


その後は、高齢者の数は高止まりしますが、子供や20~64歳の現役世代がどんどん減って行くのだ。

健康に年をとっていけばいいのですが、足腰が弱くなったりしてくる人もいます。

日常生活で介護を必要とする人も増えてきます。すると医療費が増えてきます。

国の試算では15年度から25年度にかけて、医療にかかる費用は全体で1.4倍、介護費用は1.9倍ぐらいまで増える、と予想されています。

この負担はお年寄り自身の負担や保険料など社会全体で支える仕組みになっていますが、少子化で制度の主な担い手である現役世代が減っているのも問題です。

また、医療や介護に携わる人が不足していることも問題です。

こうしたさまざまな問題を2025年問題として日本は抱えているのです。



関連参照:
シニアからの栄養学
サルコペニア予防  
老化。焦げ・枯れ・錆びと

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