よく「負荷をかける」という言葉をつかいます。
負荷とは、重さなど筋肉にかかる力のことです。
ものを持ったり、引っ張る力に抵抗したりして負荷をかけ、体を動かしたり支えたりできるような筋肉をつけていくのです。
もっとも基本的なのは、自分の体重です。
立ったり歩いたりしているときにも、体重という負荷がかかっています。
負荷が大きいほど力の入れ方が大きくなり、筋力がアップできるため筋トレには、ダンベルやバーベルなどがよく使われます。
そのほか、手首や足首につけるバンドタイプの重りやトレーニング用のチューブなど多種多様な器具が市販されています。
ものを使ってのトレーニングの時、いちばん気をつけたいのが事故や怪我です。
重いものを落としたり、からだにぶつけたりしないよう、扱いには注意しましょう。
また、無理のない負荷からはじめるようにもしたいところです。
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