2014年12月18日木曜日

果物主義の落とし穴

果糖がカロリーオーバーになることも!

動物性たんぱく質を摂らない「菜食主義」と同じように、フルーツを食事のようにして食べ、ほかの栄養素を極端に摂らない人たちのことを「果物主義」と呼ばれているのですが、こういう人は少なくありません。

わりあい年齢の高い方々に多く、果物を毎食後食べないと、気が済まない人たちです。

おそらく、戦後に果物が高級品でなかなか食べられなかった時代を子どもの頃に経験してきたからなのでしょう。

「果物はからだにいいから」「ビタミンCが豊富だから」「ヘルシーだから」と、みなさんおっしやいます。
 
しかし、日本人に不足している栄養素はビタミンCではなく、唯一カルシウムだけです。

決して、果物を良べることがよくないわけではありません。果物にはビタミンやミネラルが豊富なだけでなく、食物繊維も多いので血糖値の上昇を抑えるはたらきもあります。

食後は、血糖値が急上昇します。したがって、食後のデザートに果物を食べるということは理にかなっていると思います。

しかし、果物には果糖という糖分が多く含まれているので、1日の総摂取カロリーに照らしてみたときに、たくさんの種類の果物を食べることでカロリーオーバーになっていないかを考えてみる必要があります。

1日のうち、食後の果物は1回だけで十分です。りんごやなし、グレープフルーツなどなら1日―個、オレンジ、みかん、キウイなら2個まで。バナナなら2本までが適量です。

もちろん、食事のかわりに果物だけ食べるのはよくありません。

関連参照:
サプリメントとの付き合い方  
ビタミン・ミネラル便利事典
アディポネクチンの増やし方 


記憶術
川村明宏のジニアス記憶術


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