糖分
砂糖を多く含む食品を食べることは、虫歯の最大の原因になる。また、一時に大量に血中に入っ
てくる砂糖によって、カルシウムが排せっされるように失われるので、歯が弱くなる。
カルシウム
カルシウムが不足すると、歯が弱くなる。成長期の子供や妊婦は、カルシウムが不足しや
すいので、カルシウムを豊富にとる。
ビタミンD
カルシウムが、順調に吸収、利用されるためには、ビタミンDが必要である。ビタミンD
は、体内でスクアレンから、日光の力をかりて合成される分か多い。
マグネシウム
マグネシウムが不足すると、カルシウムは骨になることができない。
カルシウム対マグネシウムを、二対一の割合でとるとよい。
ビタミンC、P
ビタミンCは骨組織のコラーゲンを合成して、歯を丈夫にする。また、歯ぐき、歯肉
を丈夫にして、歯ぐきからの出血をなくす効果がある。歯そう膿漏にも効果がある。
ビタミンCの一日の摂取量を、歯ぐきからの出血がなくなるまで増やす。
ビタミンPも、毛細血管を強化して、出血を少なくする。
ビタミンB6
歯のホウロウ質を合成して、歯を強くするのに大きな効果がある。
フツ素、バナジウム これらのミネラルは、歯のホウロウ質を強化する。魚介類を豊富にとるとよい。
ビタミンE、ユビキノン
血流と酸素利用をよくして、歯ぐきの酸素が欠乏して生ずる歯そう膿漏を改善する。とくにユビキノンは効果がある。リポ酸にも似た働きがある。
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