朝食は食べない、昼食は軽食のみ、夕食に1日分の食事をとるような食行動は肥満を必ずまねきます。
食事の量は、朝食はたっぷり、昼食は少し多め、夕食は軽めに、これが理想です。
昼間は、体も脳も働きます。当然エネルギーが必要になりますから、朝からしっかり食べることです。
お昼も定食をお勧めします。
夕食を軽くしておくと、寝ている間に体重が減っていきます。お腹がすいて目が覚めるという食習慣がもてたら、最高です。
夜遅く食べると、消化・吸収の時間が少なくなり、肥満になります。
夜は遅くとも8時までには食べ終わるようにします。
残業のために食事時間が遅くなるときは、夕方5時ぐらいに軽食を食べ、帰宅後の食事はできるだけ軽くします。
宴会が続いたり、夕食後にケーキを食べたりしていると、体重は間違いなくふえてきます。
9時以降は、食べものは口にしないと決めてもいいでしょう。
ながら食いというのは、仕事をしながら、テレビを見ながら食べるということだけではありません。
たとえば、カラオケで人が歌うのを見ながら、ゲームをしながら、電話をしながら、新聞を読みながら、何かをしている間にちょっと食べものをつまむというのも入ります。
自分では食べているという自覚がないのに食べている、そういうことをいいます。
きちんと食べているという自覚をもって食べる。これが肝心です。
関連参照:
サプリメントとの付き合い方
ビタミン・ミネラル便利事典
アディポネクチンの増やし方
●記憶術
川村明宏のジニアス記憶術
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