2014年9月20日土曜日

足首、足の指を鍛えて転倒を防ぐ 

立つ、歩くといった基本的な動作で重要な役割を果たしているのが、足首と足の指です。

高齢者は足首を支える筋肉が不安だと、捻挫しやすくなります。

また、足の指は踏ん張ったり、バランスをとる時に強い力が加わるため、足の指が弱ると踏ん張りが効きません。つまずいたり、転んだりしやすくなります。

 転倒すれば寝たきりになりかねません。



 転倒予防には、足首と足の指も鍛えておく必要があります。簡単な方法があります。


足首を強くする方法
・壁などに片手をついてで構いませんが、片足で立ちバランスをとります。

・つま先立ちしてみてください。その状態で7秒キープします。

・左右交互に3回づつ毎日行います。


足の指を強くする方法
・足の指をグーチョキパーのグーの形(5本重なる閉じた形)にしてつま先立ちします。
 <これかなりむずかしいですよ。高齢者には無理です。>

・これを7秒間キープする。左右交互に行う。

 同じように今度はパーの形(親指とほかの4本の指の間を開いて)にして
 ・つま先立ちを7秒間。左右交互に3回づつ毎日行います。

これだけです。


毎日続ければ足・足首が鍛えられます。



関連参照:
転ばぬように、歩き続ける方法
中高年からの筋肉作り  
「加齢」との付き合い方
つまらんことでしょうか





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