2014年9月12日金曜日

正座の方法

正座を幼児教育のひとつとして考えることもできます。


小児期から短時間でも正座する習慣を身につけていると、膝の柔軟性が高まり、一生役立ちます。


板の間の上はもちろんじかに正座することは避けて、出来たら座布団を敷いて、その上で行い、厚手の靴下や足袋など履いて行えばなお良いでしょう。


正座をしたら短時間でも姿勢全体に気を配ってください。

できれば鏡の前で正座して姿勢を確認してください。


まず、腰をしっかり据え、顔を正面に向け、首を真っ直ぐに伸ばします。

 同時に肩と胸を楽にし、手には力を入れず、肘を軽く上げる感じにします。


 時間は、足がしびれる前にやめることです。

 我慢大会に出ているわけでもないので無理をする必要はありません。

 1、2分から5分程度の正座を1日に4~5回行うくらいで、エキササイズとしての正座は十分です。


 正座のあとも、準備運動と同じメニューの運動をすれば完璧です。

 正座は出来るだけ、朝方、午前中がよい。

 夜にすると交感神経が高ぶって寝つきが悪くなることがあります。



関連参照:
中高年からの筋肉作り   
「加齢」との付き合い方
つまらんことでしょうか




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