夜食は、基本的には避けたほうがいい習慣です。
寝る前に食べるとエネルギーが消費されにくいため、肥満を招くもとになるのです。
また、血圧や血糖値、コレステロール値、中性脂肪値なども上昇しやすく、コントロールが難しくなるのです。
睡眠中は、自律神経の働きによって胃腸の消化・吸収の活動が低下するため、夜、遅い時間や寝る前の食事は、消化が悪く胃もたれや胸焼けを起こしやすくなります。
それでも食べてしまうことがあるかもしれません。
夜食をえらぶポイントは、消化が良いものを選ぶ ことです。
たとえば、夕食を摂ってないで、空腹の場合は、お茶漬けやうどんなど満腹感が得やすい炭水化物を選びましょう。
ただしすぐ寝る場合は量は控えめに。
ラーメンは脂質が多いので避けましょう。
野菜をとるなら、大根おろしやとろろがおすすめなのですが。
あとは寝るだけというとき:
低エネルギーで、消化のよいおかゆや雑炊、うどんなどがおすすめです。
ただし、もう寝るだけなので、少量にとどめるようにしましょう。
また、スープやホットミルクなどで体を温めると、血行が促進され、寝付きがよくなります。
お酒を飲んだ後は:
飲酒によって肝臓に負担をかけているので、
肝細胞の修復を促すタンパク質を多く含み、低脂肪のものが良い。
湯豆腐や冷ややっこ、納豆、卵、豆乳などがおすすめ。
空腹時は、卵入りの雑炊やうどんなど。
関連参照:
サプリメントとの付き合い方
中高年からの筋肉作り
「加齢」との付き合い方
つまらんことでしょうか
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