2014年9月28日日曜日

夜食の心得  


夜食は、基本的には避けたほうがいい習慣です。

寝る前に食べるとエネルギーが消費されにくいため、肥満を招くもとになるのです。


また、血圧や血糖値、コレステロール値、中性脂肪値なども上昇しやすく、コントロールが難しくなるのです。


睡眠中は、自律神経の働きによって胃腸の消化・吸収の活動が低下するため、夜、遅い時間や寝る前の食事は、消化が悪く胃もたれや胸焼けを起こしやすくなります。



それでも食べてしまうことがあるかもしれません。

夜食をえらぶポイントは、消化が良いものを選ぶ ことです。

たとえば、夕食を摂ってないで、空腹の場合は、お茶漬けやうどんなど満腹感が得やすい炭水化物を選びましょう。


ただしすぐ寝る場合は量は控えめに。

ラーメンは脂質が多いので避けましょう。

野菜をとるなら、大根おろしやとろろがおすすめなのですが。




あとは寝るだけというとき:

低エネルギーで、消化のよいおかゆや雑炊、うどんなどがおすすめです。
ただし、もう寝るだけなので、少量にとどめるようにしましょう。

また、スープやホットミルクなどで体を温めると、血行が促進され、寝付きがよくなります。



お酒を飲んだ後は:

飲酒によって肝臓に負担をかけているので、
肝細胞の修復を促すタンパク質を多く含み、低脂肪のものが良い。

 湯豆腐や冷ややっこ、納豆、卵、豆乳などがおすすめ。
 空腹時は、卵入りの雑炊やうどんなど。



関連参照:
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中高年からの筋肉作り   
「加齢」との付き合い方
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