・外光がまぶしい、
・充血してゴロゴロする
こんな場合は、ビタミンB2が欠乏していることが多いので、ビタミンB2を補う必要があります。
性能のよいビタミンB複合体を利用してもよいでしょう。
薄暗いところで、視力が落ちる場合(鳥目)はビタミンAの欠乏症です。
瞳孔の外側の角膜が硬化して、かさかさして、白濁するような場合も、やはり、ビタミンAの欠乏症です。
眼球の動きがにぶくなったときは、ミネラルのカリウム欠乏症の場合があります。
目が筋肉疲労でしょぼしょぼするときは、ビタミンB1の欠乏症の場合があります。
眼球のなかの血液とでもいうべき房水が循環している部分で、物質が酸化されて老化が進行すると白内障になります。
カルシウム欠乏の状態でも白内障が進むので注意を要するのです。
白内障には、ビタミンCが効果がある。眼圧が高くなる緑内障にもビタミンCが効き、症状の進行
を止めるように働くのです。
いずれの場合にも、ビタミンCを、一日に3グラム、3回に分けてとるとよいでしょう。
一般に、ビタミンB群の欠乏で、視神経や眼球運動の異常が促進されるので、とくに目の機能が衰えたと思ったときには、これらの各ビタミンの含有量の多い、ビタミンB複合体を総合的にとる必要があるのです。
動脈硬化や糖尿病によって、目の成人病、老化が促進されるので、成人病を防ぐ栄養療法は、目にも良好な結果を与えるのです。
関連参照:
ビタミン・ミネラル・便利事典
アディポネクチンの増やし方
サプリメントとの付き合い方
中高年からの筋肉作り
「加齢」との付き合い方
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上手に生きる更年期
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川村明宏のジニアス記憶術
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