2015年3月12日木曜日

100歳まで元気に歩くための心がけ

日常生活を見直す

ライフスタイルに潜むロコモを招く危険因子のチェックを。

元気なうちは実感しにくいものですが、程度の差こそあれ、「老い」は誰にも起こる現象です。

転ぶはずはない、と楽観しているうちに転倒する。

骨折してから「まさか自分が」と後悔しても後の祭りです。

老いの兆候に気づく前から、自分の毎日の過ごし方を見直してみましょう。


たとえば、
  • 起床・食事・就寝の時間のムラをなくしましょう。
        睡眠時間は長すぎず短すぎず、6~8時間程度がよいでしょう。
  • 家事などを家電や人まかせにしていませんか。
        便利すぎる生活は、肉体の活動量を低下させます。 
  • 人づき合いを避けていませんか。積極性が外に出るきっかけづくりになります。
  • 「もう年だから」が口グセになっていませんか。プラス思考で活動的な生活を。
  • 「~してくれない」と他人への依存が強くなっていませんか。何事もできるうちは自分で行いたいものです。生活にハリがでてきます。

関連参照:

転ばぬように、歩き続ける方法
「加齢」との付き合い方
シニアからの栄養学
中高年からの筋肉作り  
サルコペニア予防  

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