2015年3月13日金曜日

30回噛んでから胃に送ってやる

現在104歳世界最高齢のスプリンターおじいちゃん、

宮崎秀吉さんの本
『103歳世界最速のおじいちゃんスプリンター』

という本を読みました。。

参考になることばかりなのだが、その中のひとつを紹介します。

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・長生きするには、「胃を助け」ないといけない。
これは食べることに関して自分が一番大事にしていることだ。

それには食べるものを無茶苦茶に胃に入れてはダメだということ。

そして口の中のものをゆっくり噛むこと、口に入れたモノは必ず30回噛んでから胃に送ってやる。

だから、食事の時間も30分くらいはかける。
30回くらい噛んでいると、食べ物は口の中でトロトロになるから、それを送ってあげれば胃が助かる。

・とにかく、やたらたくさんのものを、いっぺんにかき込んでしまう食べ方は胃がたれたり、むかついたりするので一番いけない。胃の消化を助け、あとは休ませて遊ばせておくことだ。

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どうですか?なるほどと思うところありますか?

このブログでもなんども紹介しました

・「30回噛んで」というところや、
・空腹の効用

など参考になりました。

脱線ですが、
宮崎秀吉さんは92歳から100メートル走を始めたのですが、その始めた年齢の90歳ぐらいまで私が生きているかどうかの方が問題なのではあります。

関連参照:

転ばぬように、歩き続ける方法
「加齢」との付き合い方
シニアからの栄養学
中高年からの筋肉作り  
サルコペニア予防  

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