2015年3月19日木曜日

炭水化物は控えめに

基本的に、白米やパンなどの炭水化物をたくさん食べるのはおすすめしません。

また、食事の最初に炭水化物を食べると、血糖値が急に上がりAGEが確実に増えます。


炭水化物をどうしても食べたい場合は、食事の最後に食べることをおすすめします。

AGEが増えにくい食べ方のコツは、血糖値をゆるやかに上昇させることです。


食べる順序は、GI値の低い海藻、きのこ、野菜、豆類などから食べはじめて、魚、肉、乳製品を食べ、最後にごはんなど炭水化物を食べます。

老化というとすぐに思い浮かぶのはお肌のシミ・シワや認知症などかもしれませんが、それだけではありません。

AGEが血管に蓄積すると心筋梗塞や脳梗塞、骨に蓄積すると骨粗しょう症、目に蓄積すると白内障の一因となり、AGEは美容のみならず、全身の健康に影響を及ぼしていると言えます。

老けたくないなら、炭水化物は最後に少量にとどめておきましよう。


参考:
GI値(Glycemic Index=炭水化物が分解されて糖になる速度を表した数値)
AGEとは「タンパク質と糖が加熱されてできた物質」のこと。
強い毒性を持ち、老化を進める原因物質とされています。

関連参照:
焦げ・枯れ・錆びと老化
http://sugoi-ii.biz/40-happy-aging/category13/


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