舌は体調を崩すと白~黄色、暗褐色に変化します。
舌は体調の変化がよく反映される部分です。
歯磨きの時にチェックする習慣をつけましょう。
ポイントは色と表面の状態です。
舌の表面の舌苔と呼ばれる苔状の組織の
様子をみます。
舌の両端に不規則な形をした白くて硬い苔や斑点などがある場合、舌ガンの初期である可能性もあるので、注意が必要です。
舌がざらついていたら口内炎やビタミン欠乏症など、舌が濃い赤色のときには肝臓障害や糖尿病のおそれもあります。
表面はどうでしょう?
まずは、表面の苔状の舌苔をチェックしましょう。
白く角化しているときはカビの付着があります。
舌ガンの前兆のこともありますので注意が必要です。
色としては、青白いときは貧血、真っ赤なときは初期の糖尿病のおそれがあります。
薬の副作用で黒ずむこともあります。
舌の色はピンクから薄い赤色。
表面は舌苔は均一に整っているのが健康な状態です。
関連参照:
「加齢」との付き合い方
なんとなく調子がよくない
↓クリックをお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿