2014年1月20日月曜日

舌のチェック。体の違和感---4

舌は体調を崩すと白~黄色、暗褐色に変化します。

舌は体調の変化がよく反映される部分です。

歯磨きの時にチェックする習慣をつけましょう。

ポイントは色と表面の状態です。

舌の表面の舌苔と呼ばれる苔状の組織の
様子をみます。

舌の両端に不規則な形をした白くて硬い苔や斑点などがある場合、舌ガンの初期である可能性もあるので、注意が必要です。

舌がざらついていたら口内炎やビタミン欠乏症など、舌が濃い赤色のときには肝臓障害や糖尿病のおそれもあります。

表面はどうでしょう?
まずは、表面の苔状の舌苔をチェックしましょう。

白く角化しているときはカビの付着があります。

舌ガンの前兆のこともありますので注意が必要です。

色としては、青白いときは貧血、真っ赤なときは初期の糖尿病のおそれがあります。

薬の副作用で黒ずむこともあります。

舌の色はピンクから薄い赤色。

表面は舌苔は均一に整っているのが健康な状態です。

関連参照:
「加齢」との付き合い方
なんとなく調子がよくない

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