2014年1月5日日曜日

自分の体の状態を数値で知ること

健康診断を受けることで、自分の体の状態が客観的に数値化されます。

病気がなく元気な状態の数値が自分自身の健康の基準です。

病気の前触れを察知するためにも、検査結果のデータは大事な手がかりになります。

たとえば、血液のデータだけで、初期症状では見つかりにくいガンや、重篤な病気につながる恐れのある脂質異常(高脂血症)や高血糖などの生活習慣病をいち早く見つけることができます。


健康だと感じていても、職場、地域の健康診断を年に1回は必ず受けるようにしましょう。

継続して受けることで、あなた自身の健康のデータが蓄積されていきます。

検査結果は一ヶ所にファイリングして保管しておきましょう。

数値を見比べるだけで自身の健康状態を確認することができます。

たとえば、結果が正常値の範囲でも、
それまでのデータと比較することで、自分の体調の変化を知ることができます。


正常値の範囲内でも、もし前年度よりも数値が悪くなっているようなら、医療機関などで生活習慣についてのアドバイスをもらったほうがいいでしょう。

多くの病気は生活習慣の改善で治すことができます。

また、数値がボーダーラインにある場合は、念のために精密検査を受けておくと安心です。

何が原因かはっきりさせておけば、病気を未然に防ぐことができます。

数値が前年度より急激に悪化してしまった場合は、命に関わる重大な病気の可能性も考えられます。

数値の変化を感じたら、放置せずに


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