2014年1月7日火曜日

肉と魚が高齢者の知的な活動を支える

栄養素で重要なのが、肉や魚、豆類などに含まれるタンパク質です。

血液に含まれるタンパク質の約6割を占めているのが「アルブミン」というタンパク質です。

血液中のアルブミン量は、生命維持に欠かせない重要な働きをしています。

これまでの多くの老人の研究からアルブミン量が高く維持されている人ほど、長生きであることがわかっています。

また、知的な興味や探求、創作などの活動も高くなることが確かめられています。

アルブミンの元になるのは、肉や魚、卵などの動物性タンパク質です。
粗食やあっさりした食事ではありません。

アルブミンが低下すると、
体の抵抗力が失われ、さまざまな病気を引き起こしてしまう可能性がどうしても高くなるのです。

なお、かつて、日本で脳溢血が多かったのは、
肉類をあまり食べなかったことが原因のひとつだといわれています。


関連参考: 血清アルブミン値を上げるには

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