2014年1月30日木曜日

正座の効用。 その1

近頃、正座した記憶ありますか? 

しなくなりましたよね。

生活スタイルが洋式に変わったのでめっきりありません、という方がほとんどではないでしょうか?

漢方のお医者さんである、丁宗鐵先生が『正座と日本人』という本を書いていました。

意外でしたが興味がありましたので読んでみました。


いろいろあるのですが、
そのなかで「正座の効用」に触れているところがありましたので、ちょっと抜粋しながらみていきたいと思います。

まず、正座の効用。メリットですね。

最近、膝痛になる人が増えてきた原因の一つに「正座」をしなくなったことを挙げています。



前置きはこれくらいで本題にいきます。


メリットとして、

1>集中力が高まり、精神が安定する。

正座をすると、本来は下肢に向かう血流が急激に脳に向かいます。

下肢には心臓から拍出された血液の20~25%が循環しています。

正座をすると、このうちかなりの部分が脳に回され、集中力が高まり、精神が充実します。


2>眠気が覚め、認知症を防ぐ

脳血流がよくなると、精神が充実し、眠気が覚める。

認知症で寝たきりになった高齢者に正座をしてもらうと、症状が軽くなることがしばしばある。


3>心臓、肺、横隔膜などの内臓の負担が軽くなる

正座をすると背筋が伸び、胸部の動きがよくなります。

特に胸部疾患がある人は正座をすると楽になります。

さらに発声もよくなり、とくに高音が出るようになります。


4>消化力が高まる

胃下垂で胃腸の弱い人の中には
「正座をして食べると、消化が良い感じがする」と言う人がよくいます。

正座によって内臓の血流循環が高まり、消化機能が固まると考えられる。

また、血流もよくなるので、食欲そのものが亢進すると考えられる。


5>肥満やメタボリックシンドロームを防ぐ

一日のうちに何度か正座をする人は、肥満に歯止めがかかり、体重の自己管理ができます。

( 続 く )


関連参照:
なんとなく調子がよくない 
つまらんことでしょうか 
「加齢」との付き合い方


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