2014年11月29日土曜日

水虫、イボ、魚の目を治す

まずは、水虫:。水虫は一種のカビです。

湿り気をおびた足の皮膚などに感染すると、だんだん奥の方へと侵入します。

ビタミンCは皮膚の傷をなくし、乾燥させ、丈夫にして、菌が皮膚のあいだから侵入するのを防ぐために、水虫には最高の効きめを発揮するのです。

水虫のある部分に、ビタミンCの水溶液、あるいは、粉末を日に数回塗布すると、数日でほぽ完全によくなることがあります。

スクアレンにも水虫にやられた皮膚のかゆみをとめて、状態を改善する働きがあります。

続いてイボ
イボはウィルス性のものです。ヒトパピローマウイルス感染によってできる腫瘤をいいます。
疣贅(ゆうぜい)と同義で、一般的にウイルス性疣贅といいます。
したがって、ビタミンCをとり、患部にビタミンCの水溶液を塗布します。

さらに、ビタミンAやE、あるいは、スクアレンを塗布したり摂取したりするとよいでしょう。皮膚の機
能が正常になるので、イボが増大するのをおさえることができ、効果的です。


最後に魚の目
皮膚の一部の代謝が悪くなって、硬化することによってできますが、ウィルスが原因ともいわれ
ています。

したがって、皮膚の硬化をやわらげるためには、スクアレン、ビタミンA、Eをとり、ときには、患部に塗布するとよいのです。

ただし、ビタミンAを含む肝油を塗布する場合は、患部の細胞に浸透する量は、摂取する場合にく
らべるとはるかに大きいので、少量で十分です。

ウイルスをおさえるためには、ビタミンCを摂取し、患部にビタミンCの水溶液を塗布します。


関連参照:
ビタミン・ミネラル・便利事典
アディポネクチンの増やし方 
サプリメントとの付き合い方
中高年からの筋肉作り   
「加齢」との付き合い方
つまらんことでしょうか
上手に生きる更年期

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2014年11月27日木曜日

「サプリメント」を上手に活用する

いうまでもなく、食は命の基本です。


「医食同源」という言葉もあるように、きちんとした食生活を送っていれば体内の活動が円滑に行なわれて病気になりにくくなります。


仮に、病気になってしまっても、精のつく食べ物や毒を出す食べ物、薬効のある食べ物などで自然治癒力が働いて快方に向かいます。

 
ところが、現代の社会では、体によいからといって魚を食べようとすれば食物連鎖の上にいる大型魚には有害金属が蓄積されている可能性があり、それを食べた人の体内にも有害金属がたまってしまうリスクもあります。


野菜のなかには、農薬や合成肥料を使って育てられているものもあり、食肉も病気を防ぐための抗菌剤や成長を速めるためのホルモン剤が使われている可能性があります。

栽培方法や保管方法が進歩したこと、あるいは世界各地から輸入されることなどから、
最近はどの食品のがいつなのか、見当がつきにくくなってしまいました。


また、ビニールハウス育ちの野菜に含まれる栄養素は露地で太陽をいっぱいに浴びて育った旬の野菜の栄養素の数分の1、なかには10分の1程度しか含まれていないことも多いのです。
 
体内で必要量のビタミンDをつくりだそうとすれば、紫外線を浴びなければなりません。
でも、紫外線は体内で活性酸素が増産され、さまざまなマイナス症状を引き起こしてしまいます。
 
いまや健全な「食」を確保することはかなりむずかしくなってしまっています。

こうした現状を考えると、日ごろの食生活では必要量を満たすのがむずかしい栄養素をサプリメントで補うことは、新たな健康づくりの知恵だということができるでしょう。
 

サプリメントを使えば、ピンポイントで不足している栄養素を、適正量で補うことができる。これは大きなメリットなのです。


関連参照:
サプリメントとの付き合い方  
ビタミン・ミネラル便利事典
アディポネクチンの増やし方


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2014年11月26日水曜日

口開け運動はすごい!

口開け運動をはじめてから半年ですが、変化の報告の続編です。

ちょっと復習になりますが、
三浦敬三さんが運動効果として挙げていたのは

1.シワをなくす 2.噛む力を鍛える 3.脳の血流をよくする 4.難聴を防ぐ

の4つですが、私が注目したのは「難聴を防ぐ」というところでした。


藪医者に通っていたときにはまだ治っていませんでした。

しかし、通わなくなり逆に「口開け運動」を毎日欠かさず続けた結果、確かに突発性難聴は直りました。

さきに報告したように、以前から聴けていなかった右耳がかなり聞こえるようになってきたのです。


顔には表情を作ったり感情を表すために、

30以上の筋肉があり、首には11種類の筋肉には複雑に絡み合った6種類以上の筋肉があるといいます。

これだけの筋肉が何らかの刺激を受けるのだから「口開け運動」恐るべしなのです。

「シワ」や「脳への血流」も促進されているのでしょうが、確認するすべがありません。

しかし体調は良好です。それだけでもいいと思います。

口開け運動はすごいのです。


関連参照:
ビタミン・ミネラル・便利事典
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サプリメントとの付き合い方

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2014年11月25日火曜日

精子にとっていい環境とは


乏精子症の人にとって、精子の濃度、運動率、そして質のすべてが上昇してくれるような特効薬のようなものがあればいいのですが、ありません。


 精子の形成はとても複雑な過程から成りたっていますので、
いい環境を用意してあげることはできそうです。


たとえば、禁煙することです。


 喫煙はさまざまな臓器に酸化ストレスを与えることはわかっています。

 精子はこのストレスに弱いのです。


また、精巣の高温環境を避けるために、なるべくサウナや長風呂は控えることです。


自転車やバイクも控えることです。マイナス要因にできるだけ近づかないことです。

そして、規則正しい生活をして栄養をしっかりとり、ビタミンも適量とり、精液を溜めすぎない(禁欲期間を短くする)ことなどです。


元気な精子をふやすためには月並みな言い方ですが、こういったことが大切になってくるようです。



関連参照:
男性不妊の問題
ビタミン・ミネラル・便利事典
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2014年11月23日日曜日

遺伝子と環境の影響を考える


遺伝子と環境の影響を考えるに際して双生児法によって探るプロジェクトが世界中で進行しています。


特に「知能テストの成績」に与える遺伝の影響は大きく、最大で約70%にも及ぶとされています。


ということは、知能に影響を与える遺伝的な要素、「知能遺伝子」が存在することを物語っているのです。


ただし、それは1個の知能遺伝子ではなく、ひとつ一つは効果の小さな知能遺伝子が数多くあり、それらの多因子遺伝によって知能の程度が決まるのだろう、と研究者たちは考えているようです。


これまでに「COMT遺伝子」「CHRM2遺伝子」「DRD2遺伝子」などが候補として挙げれており詳しい検討が行われているところです。



関連参照:
遺伝子検査で何がわかるのか?
つまらんことでしょうか

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2014年11月21日金曜日

ベンゾ系睡眠薬の長期服用すると

睡眠薬、とくにベンゾ系睡眠薬を服用している人にはちょっとショッキングな話がY新聞にでていました。

新しい知見なので要点を記してみます。

睡眠薬や抗不安薬の多くを占めるベンゾジアゼピン系薬剤を長く服用した人は、アルツハイマー病の発症リスクが1.5倍高まったという調査結果を、フランスのボルドー大やカナダのモントリオール大などがまとめ、英医学誌に発表したのだ。

 
日本でも同薬剤を長期に服用している高齢者は多く、身体への影響が懸念される。 
  
同薬剤は依存性があり、長く服用すると定められた量でも薬物依存に陥る例がある。
減薬すると体調が悪化するので、やめられなくなるという。


調査は、カナダーケペック州の健康保険のデータペースを基に、2000年から09年に初めてアルツハイマー病と診断された67歳以上の患者1796人と、同年代で未発症の7184人の情報を6年以上さかのぼって追跡した。最長10年前までの服用の有無や量などを調べた。

その結果、同薬剤の服用者は、服用しない人よりもアルツイマー病の発症リスクが1.51倍高かった。

標準的な1日の服用量から累積の服用期間を割り出して比べると、

・90日分以下の人はリスクが高まらなかったが、
91日~180日分を飲んだ人は1.32倍、
180日分を超えて飲んだ人は1.84倍となった。

また、効果が長いタイプの同薬剤はリスクが1.7倍で、効果が短いタイプよりもアルツハイマー病を発症しやすかった。

不安や不眠はアルツハイマー病に先行する症状でもあるため、患者ゆえに服薬が始まったケースを考慮したデータ調整も行われたが、結果に大きな違いはなかった。

     」
専門家(杏林大保健学部の田島治教授)は
「この研究は、ベンゾジアゼピンがアルツハイマー病の直接的な原因であると示したものではない。だが依存性なども考慮すると、漫然と使い続けてよい薬ではなく、医師は処方期間に留意する必要がある」と話している。

心当たりのある人はご用心あれ。



関連参照:
遺伝子検査で何がわかるのか?
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鼻の穴を動かすのも筋肉

鼻の穴を広げる動きは複雑です。

鼻の穴を広げる運動はいろいろな動きが混ざっています。体験してみましょう。


まず、鏡を見て、鼻の穴を広げてみてください。

鼻の周辺で、どこが動いているでしょうか。


鼻の穴のことを鼻孔といいますが、鼻孔が拡大する時には、穴のまわりが開くとともに、その上の部分がへこみます。

また、鼻の穴と穴との間にある鼻中隔が少しだけ口の方に寄ります。

この一連の動きが鼻孔を広げる運動です。

鼻孔自体を広げる筋肉は鼻孔拡大筋といわれ、運動をそのまま表現した筋肉です。

鼻孔開大筋とよばれることもあります。

実際は、鼻孔を外下方に引っ張っています。鼻孔の少し外下方向に引っ張っています。

鼻孔の少し上の部分をへこませる筋肉は、鼻孔を狭めるように圧迫するので、運動をそのまま表現した鼻孔圧迫筋になります。

この二つの筋肉を一般的には鼻筋といい、鼻孔拡大筋を鼻筋の翼部、鼻孔圧迫筋を鼻筋の横部とよぶこともあります。

もうひとつの鼻中隔を下げる筋肉も、運動をそのまま表現した鼻中隔下制筋といいます。
この筋肉は鼻中隔と□の間にあります。

臭いをかぐ時や鼻から急激に空気を吸い込む時に鼻の穴は広がるでしょう。

意外と空気を出す時は広げません。つまり、鼻は主に吸い込むために広がります。

吸い込む量を増やすためには、空気の流れを速くする必要があります。

しかし、間□の大きい穴からの空気はゆっくと流れます。

そのため、一部をへこまることによって、穴の直径を小さくし、空気の流れを速くしています。


鼻の筋肉の話でした。


関連参照:
ビタミン・ミネラル・便利事典
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2014年11月19日水曜日

鉄分の不足には「レバーかワカメ」がいい

「鉄分」不足の問題。


日本女性の4人に1人は貧血だといわれています。

貧血とは、血液中のヘモグロビンの量が減少した状態をいいます。

ヘモグロビンは体のすみずみまで酸素を運搬する働きをしています。

これが不足すると全身の細胞で酸素不足が起こり、めまい、動悸・息ぎれなどの症状があらわれます。
 
鉄分はヘモグロビンの材料のひとつです。鉄分不足からヘモグロビンが不足します。
これが鉄欠乏性貧血で、貧血の80%以上はこれに当たるといわれています。


40歳前後のプレ更年期になると、女性ホルモンが減少するので生理不順や、子宮筋腫などによる出血量の増加などで失血しやすくなり、貧血になりやすくなります。

また、加齢により、このころから鉄分の貯蔵庫である肝臓の働きが鈍ってくることも貧血になりやすくなる原因です。
 
そろそろ無理なダイエットは限界なのです。女性によく見られる極端な偏食も卒業しなければなりません。

日ごろから鉄分を含む食品を積極的にとるようにし、鉄分不足を解消するようにしましょう。
 
鉄分を含む食品の代表はレバーや魚の血合いなどです。
動物性食品に含まれるヘム鉄は植物性食品に含まれる非ヘム鉄より腸での吸収率がすぐれています。
 
レバーや血合いがどうしても苦手な人は、野菜や海藻からとるようにしましょう。
とくにワカメには、鉄分、銅、コバルトなどの血をつくるのに必要なミネラルが含まれています。
 
鉄分を含む野菜の代表はパセリです。
100グラム中に9.3ミリグラムもの鉄分を含んでいます。といってもパセリは大量に食べる野菜ではないので、できるだけ毎日ほうれん草、小松菜、菜の花、ブロッコリーなどの鉄分を多く忿む野菜のどれかを食べるようにしましょう。
 
ビタミンCは鉄分を体内で吸収されやすい形に変える働きがあります。
鉄分の多い食品をとると同時に、ビタミンCの多い野菜や果物をよく食べることも大事です。
 
意外な鉄分補給食品が切干大根です。
太陽光を浴びた切干大根は、同量のダイコンとくらべると、30倍以上の鉄分を含んでいます。これはほとんど知られていません。
 
といっても、毎日、切干大根を食べるのはむずかしいです。
こうしたときに、重宝するのがサプリメントです。


鉄分を含むサプリメントや鉄剤は豊富に出回っていますから、サプリメントも視野に入れながら、鉄分不足の解消に努めることをおすすめします。



関連参照:
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2014年11月17日月曜日

肺について

肺のことを知ろうと思います。

肺は、まわりの筋肉の協力を得ながら、酸素を取り入れ、二酸化炭素を排出しています。

肺は釣り鐘型をした左右一つの臓器です。

肋骨などが作る鳥かご状の胸郭に、相棒である心臓と一緒に仲良く収まっています。

肺は、空気中の酸素を取り込み、体内で発生した二酸化炭素を排出する呼吸器の中心です。

高気圧から低気圧に向って風が吹き込むように、肺が膨らむと気圧が外気より下がって空気が入り、逆に縮むと気圧が上がって空気が出て行きます。

肺から取り入れた酸素は、血液中の赤血球と合体します。心臓に送られて全身の細胞へと配られます。



息切れ、咳、痰は肺の老化を知らせるサインである。

肺は1回の呼吸でペットボトル1本分(約500ml)の空気を吸い込み、同じ量を吐き出しています。
ところが、肺自体はゴム風船のような存在で自ら伸縮できません
横隔膜や肋骨についた肋間筋が胸郭を広げると肺も広がって空気が入り、胸郭が閉じると肺が狭まって空気が出て行くのです。

呼吸機能は20代をピークに衰えますが、その一因が横隔膜や肋間筋の衰えなのです。

駅の階段を上ると息切れをするようになったら、肺が衰えているサインです。
ピラティスなどの深い呼吸を伴う運動で横隔膜と肋間筋を鍛えると肺のアンチエイジングになります。
 
喫煙者は慢性閉塞性肺疾患(COPD)にも注意が必要です。長い時間をかけて進行し、タバコの煙などが含む有害物質が気管支に炎症を起こしたり、呼吸に欠かせない肺胞を破壊したりします。

咳、タン、息切れといった症状が続くときはCOPDの疑いあります。
日本では40歳以上の10人に1人がCOPDと推定されています。いったん損なわれた肺機能は回復しにくいので、喫煙者は即時禁煙を心がけたいところです。


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2014年11月15日土曜日

皮膚と粘膜を健康にするには

皮膚と粘膜を健康にするためにしておきたいこと。

ビタミンB群: 
普通、これが欠乏すると、皮膚や粘膜に炎症を生じ、潰よう状態になります。
皮膚や粘膜が弱い場合、ビタミンB群が不足していることが多いので、ビタミンB群(複合体)を補給する必要があります。

・B2欠乏→口内の粘膜組織の破壊→口のまわり、その他の皮膚、粘膜の炎症。

・B3(ニコチン酸)欠乏→手足や皮膚に紅いはん点ができたり、ペラグラが生じます。

・B6欠乏→目や鼻のまわりに脂肪がたまって、皮膚炎、口内炎になります。

・パラアミノ安息香酸には皮膚のしわをのばす作用があり、日焼けにも効果があります。
これには皮膚塗り用のものを使ってもよいのです。

・葉酸、B12も皮膚をつくって健康にする働きがあります。

ビタミンA:
このビタミンが不足すると、皮膚や粘膜が硬くなって柔軟性を失い、傷つきやすくなります。
この傷からウイルスが侵入したり、ガン化したりすることがあります。また、「魚の目」ができやすくなることもあります。

ビタミンE:
不足すると粘膜に過酸化脂質ができて細胞が崩壊しやすくなります。ビタミンEによって、細
胞の活性を高めると、傷ついてもその部分の再生が早くなります。

ビタミンC:
結合組織の形成がよくなって、皮膚、粘膜がち密で丈夫になります。
ビタミンCを日頃から十分にとっていると、傷をしたとしても早く、より完全に治ります。
一日1~2グラムとると効果があります。傷などには、ビタミンCの水溶液を塗布するのもいいのです。

亜鉛:
亜鉛は皮膚のケラチン組織をよくつくり、皮膚を丈夫にします。また、粘膜の細胞の再生をもよくするので、潰ように効果があります。

スクアレン: 
スクアレンは皮膚をやわらかくして、傷つきにくくします。また、傷ができたとしても治る力が高まります。
しもやけ、やけどなどにも効果が大きい。皮膚や粘膜に塗ってもいいのです。また、傷の痛みを軽減します。

●血管の老化をふせぐことが皮膚の若さを保つ秘訣です。
●胃腸が弱くなったり、潰よう状態があるときは、皮膚、口内粘膜なども弱くなっている場合が多いのです。

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2014年11月13日木曜日

口開け運動その後

口開け運動をはじめてから半年ですが、変化の報告です。


三浦敬三さんが運動の効果として挙げていたのは

1.シワをなくす 2.噛む力を鍛える 3.脳の血流をよくする 4.難聴を防ぐ

でした。

その中で、私が一番気になっていたのが、4の「難聴を防ぐ」というところでした。

-----  -----  -----  -----

実践してみて実感したのは
1~3はよくわかりませんが、4の「難聴を防ぐ」というところでした。

実は、2ヶ月ほど前に「突発性難聴」になりました。
以前、15年ほど前にもかかったことがあり、そんなに心配していなかったのですが、一応病院に行きました。

近くの町医者です。おじいちゃん先生で頼りはないのですが、検査をして驚きました。

以前からほとんど聞こえていなかった右耳が多少聞こえるようになっていたのです。

10代の頃からなので諦めていた右耳です。まったくほとんど聞こえていなかったのがわずかですが聞こえています。左耳を押さえて右で聞くようにするとよく分かります。

ですから全体としてはもっと聞こえていいはずなのですがそんなことはないようです。

どうもそうではなく全体の聞こえは変わらないが、右は2だったのが4くらいになっていたのです。

ただ、聞こえなかった右耳が多少でも聞こえるようになったのはうれしいことなのです。

意を強くして、それから毎日いっそう励むようにしています。毎日50~100回くらいです。
やり始めは耳のあたりからガキガキ鳴るような音が聞こえていたのが、いまは何もならずスムーズな動きになっています。


顔にはすごい数の筋肉があるようなので
(表情を作ったり感情を表すために、・30以上の筋肉があり、・首には11種類の筋肉
・舌には複雑に絡み合った6種類以上の筋肉があるといいます。)

毎日続けて行こうと決めました。



関連:口開け運動
http://kenkou-jumyou.blogspot.jp/2014/05/blog-post_30.html


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精子の頭部に遺伝情報

精子の頭部には遺伝情報が入っている!


人の精子の全長は約60μmです。

全体は、頭部、中間部、尾部、終末部に分かれています。

頭部の長さは5μmしかありません。

しかし、この頭部には、核があり、この中に遺伝情報のDNAが入っています。


また、頭部の先端に受精時において卵に侵入するための機能を持つ「千体」と呼ばれるものがあり、ここに含まれている酵素を出して卵子の周囲にある透明帯に穴を開け、授精の手がかりとなる役目を果たしています。


精子は、鞭毛構造を使って活発に動きますが、そのエネルギーを供給するのが、中間部の存在するミトコンドリアです。


中間部や尾部、終末部にはDNA情報は認められず、受精後の機能することはないようです。

精子の鞭毛は、気管支などの鞭毛と同様に9+2の軸糸としての基本構造をもっています。

電子顕微鏡を用いるとその構造が見えます。

精子の運動率が低い精子無力症の中にはこの9+2の構造が壊れて9+0になっている場合があるようです。

このような構造の精子は運動がほとんどなく、自然に授精することはまずないので、顕微授精の適用となるようです。


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2014年11月11日火曜日

胃の役割について


胃は、いわばミキサーのような存在なのです。

食べ物を粥状にして小腸へ送り出しています。

空腹時はベッタンコなのに食べ物が入ると1.8リットルほどまで広がります。

そんな伸縮性に富んだ袋状の消化器が胃です。

口から入った食べ物を胃液と混ぜて粥状になるまで撹絆します。


小腸の入り口である十二指腸に少しずつ絞り出して、小腸での消化吸収を確実に進めます。


栄養素により、胃に留まる時間には差があります。

ご飯やパンなどの糖質(炭水化物)は2、3時間でさっと通過しますが、肉類のように脂質やタンパク質が多いと4~6時間ほどかかります。

塩酸や消化酵素から胃壁自身を守るための工夫も必要です。

胃の重要な役割は、食べ物に含まれるバクテリアなどの殺菌消毒です。そのために胃壁から塩酸(胃酸)を含む胃液を分泌しています。

加齢で胃酸が減ると消化力が落ちて食欲も低下するのです。

胃液に含まれるペプシノゲンは胃酸で活性化され、タンパク質分解酵素ペプシンとなります。タンパク質からなる胃壁は自らを守るために粘液を出しているのです。

この粘液の分泌力が加齢で低下すると、胃壁は塩酸やペプシンの攻撃にさらされてダメージを受けやすくなり、胃炎や胃潰瘍の一因になります。

ピロリ菌に感染すると、粘膜などで胃壁を守る作用が衰え、いっそう胃壁の防御力が下がるのです。

ピロリ菌の除菌は胃を守るために重要なのです。ストレスも同様に体の防御力を落とします。
 
胃は筋肉質なのですが、運動不足で筋肉が衰えるように、加齢で食べ物を撹絆する能力も落ちてきます。

食べ物がきちんと撹絆されないと、それが小腸の負担となり、消化吸収が円滑に進みません。

食べ物はひと口ずつよく噛み、暴飲暴食を避け、撹絆力の衰えをカバーするとそれが即、胃のアンチエイジングになるのです。


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2014年11月10日月曜日

目を健康にするためには。

・目がチラチラ、チカチカするとか、
・外光がまぶしい、
・充血してゴロゴロする

こんな場合は、ビタミンB2が欠乏していることが多いので、ビタミンB2を補う必要があります。

性能のよいビタミンB複合体を利用してもよいでしょう。

薄暗いところで、視力が落ちる場合(鳥目)はビタミンAの欠乏症です。

瞳孔の外側の角膜が硬化して、かさかさして、白濁するような場合も、やはり、ビタミンAの欠乏症です。
 
眼球の動きがにぶくなったときは、ミネラルのカリウム欠乏症の場合があります。
 
目が筋肉疲労でしょぼしょぼするときは、ビタミンB1の欠乏症の場合があります。

眼球のなかの血液とでもいうべき房水が循環している部分で、物質が酸化されて老化が進行すると白内障になります。
 
カルシウム欠乏の状態でも白内障が進むので注意を要するのです。
 
白内障には、ビタミンCが効果がある。眼圧が高くなる緑内障にもビタミンCが効き、症状の進行
を止めるように働くのです。
 
いずれの場合にも、ビタミンCを、一日に3グラム、3回に分けてとるとよいでしょう。

一般に、ビタミンB群の欠乏で、視神経や眼球運動の異常が促進されるので、とくに目の機能が衰えたと思ったときには、これらの各ビタミンの含有量の多い、ビタミンB複合体を総合的にとる必要があるのです。
 
動脈硬化や糖尿病によって、目の成人病、老化が促進されるので、成人病を防ぐ栄養療法は、目にも良好な結果を与えるのです。


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2014年11月9日日曜日

胃腸の動きをよくして便秘をなくすには 

胃腸の動きをよくして便秘をなくすにはこんな方法があります。
 
ビタミンE:胃腸の血行を改善して、ぜん動をよくするので便秘に効果があります。

ビタミンEの摂取量は、一日に400単位。

ビタミンEは即効性がないビタミンなので、長期にわたって摂るのがいいのです。

カリウム:このミネラルは、胃腸の筋肉のエネルギー供給に働くので、カリウムが不足すると胃腸の動きが悪くなります。

カルシウム:ミネラルのカルシウムは、胃腸の筋肉の収縮に働きます。
そのため、カルシウムが不足すると、腸の動きが悪くなって便秘の原因になるのです。

食物繊維:腸壁に対する繊維の刺激が腸の運動を活発にさせて、便秘になるのを防ぎます。

ビタミンB群:ビタミンB群は胃腸の各種の代謝を改善し、ことにパントテン酸、イノシトールなどは胃腸の動きをよくします。

2014年11月7日金曜日

健康に輝き、美しい肌をつくるには 


ビタミンC:皮膚を黒っぽくするメラニン色素の形成をおさえて、シミやソバカスができるのをふせ
ぎ、肌を色白にします。

また、ビタミンCは、皮膚組織の代謝をよくし、丈夫で緻密な肌をつくります。

傷ついた皮膚などの箇所に、水に溶かしたビタミンCを塗布すると治りが早いのです。

ビタミンCを一日に五百ミリグラムから、一グラムは摂取するとよいでしょう。

ビタミンE:褐色の色素である過酸化脂質、リポフスチンが沈着するのをふせいで、細胞の若さを保ちます。通常、一目に50ミリグラムのビタミンEをとるとよいのです。しかし、皮膚の状態が悪いのを改善したいなら、一日に数百ミリグラムは必要となります。

・ビタミンC、E:ホルモンのバランスをよくして、若々しさを保つ。皮膚の健康のもとである血流をよ
くし、血管を若々しく保ちます。

・スクアレン:もともと皮膚に含まれている成分であり、皮膚の保護作用が顕著である。スクアレンは、皮膚の代謝をよくし、やけどやしもやけ、傷ついた皮膚の治癒力を高めます。
また、スクアレンには痛みをとる働きがあります。

・ビタミンA:皮膚の細胞膜を正常に保ち硬化するのをふせぎます。ビタミンAが不足するとニキビ
などができやすいのですビタミンAは一日に5000単位くらいはとります。

ビタミンB群:皮膚や粘膜に異常がある場合、B群の不足を疑ってみる必要がります。ビタミンB群が欠乏すると脂肪の流れが悪くなるなど、皮脂腺の異常や口や小鼻のまわりなどの皮膚が赤くなったり、炎症が生じて来ます。
 
ビタミンB群不足では、ニキビやオデキなどができやすいのです。豊富なビタミンB群は皮膚を健康にします。

また、パラアミノ安息香酸には皮膚のしわを少なくする働きがあります。

栄養バランス:ビタミン、ミネラルを十分に摂取し、動物性脂肪はとりすぎず、植物油をとり、植物性繊維を十分にとるなどして、栄養のバランスがよいと、皮膚が生き生さしてくるのです。


関連参照:
ビタミン・ミネラル・便利事典
アディポネクチンの増やし方 
サプリメントとの付き合い方
中高年からの筋肉作り   
「加齢」との付き合い方
つまらんことでしょうか
上手に生きる更年期


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2014年11月6日木曜日

虫の羽のたたみ方から未来が見える

人間はいつも自然からヒントをもらっているのだ。

虫の羽のたたみ方をじっと見つめて連続写真で調べた結果、大きなヒントを得たという話です。

これが将来、人工衛星の太陽電池パネルや雨傘の折りたたみ方の改良などに役立つ可能性があるという。


カブトムシやテントウムシと同じ甲虫の仲間であるハネカクシが、羽を素早くコンパクトに折りたたむメカニズムを解明したと、東京大の斉藤一哉助教(宇宙工学)の研究グループが発表した。


ハネカクシの一種(体長約6ミリ)が素早く羽を広げたり、たたんだりする様子を、1秒間に500回撮影できるハイスピードカメラで調べた。

その結果、ハネカクシの羽を収める部分は非常に狭いが、腹部を上下させながら、器用に左右の羽を重ねて、Z状にしまっていた。左右で折りたたみ方が異なり、折り目も非対称だった。

この論文は、米科学アカデミー紀要電子版に掲載された。

束京都市大の渡辺力夫准教授(宇宙工学)は「非常に興味深い内容で、新たな構造を考える上でヒントになる」と話している。


関連参照:
ビタミン・ミネラル・便利事典
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2014年11月5日水曜日

子供のよりよい成長をはかるにはー2

ビタミンU(キャベジン):これは細胞の分裂新生に必要です。キャベツに多く含まれています。

鉄、ビタミンC、B群:不足すると貧血になります。思春期に多い「立ちくらみ」などは、栄養不良によるものが多いです。とくにビタミンCは鉄分の吸収をよくします。

高タンパク食:成長が思わしくない場合、タンパク価の高いタンパク質で、からだのタンパク質をつくるアミノ酸を補給するといいでしょう。

糖分のとりすぎは有害:現代っ子は、菓子、清涼飲料などのとりすぎで砂糖づけになっています。砂糖をとりすぎるとビタミン、ミネラルを失います。ストレス耐性がなくなるのです。また、砂糖は肥満のもとになります。

食品添加物、汚染物質を体内に入れない:からだは侵大者である毒物や異物を追い出そうと、ビタミンやミネラルを消費しながら働くので、添加物の多いものをたくさん食べるとか、汚染されやすいところに住む人は、ビタミンやミネラルの不足になりやすいといえます。これは、とくに子供の成長にとってよっくありません。成長がおもわしくない場合、現代では、このような形の異物の侵入とビタミンーミネラルの不足を疑ってみなくてはならないのです。

ストレスの多い子:なにか悩みを抱えている子供は、常にストレスにさらされていまする。こういう子供はビタミン、ミネラルを全体的に失っており、それがまた、ストレスを多くするという悪循環になっているのです。こういう場合、まず栄養を改善し、ストレスを少なくすることが必要です。



関連参照:
ビタミン・ミネラル・便利事典
アディポネクチンの増やし方 
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