夏場に起きがちな冷えについて考えてみます。
・冷房や薄着による身体の外側からの冷えは手足など「体の末端」の冷えから来ます。
・これに対して、冷たい飲み物や食べ物ばかり食べていると体の内側・内臓の冷えが来ます。
この両方、内と外からくる冷えを「内外冷え」といい、自律神経の乱れや体温調節ができにくい体質に変化していきます。
すなわち、消化酵素、吸収酵素、細胞を修復する酵素などの働きが鈍くなり、ホルモン合成がうまくできなくなったりします。
こういう状態が長く続くと大病になるリスクが高まります。
対策としては、食事の取り方や入浴方法などをちょっと変え、体を温め、血の巡りを良くするだけで驚くほど楽になります。
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