2014年7月9日水曜日

口内炎ができる、口の端が切れる

口内炎は口腔内の炎症で、ほとんどが風邪などのちょっとした不調でできるものです。

がんやエイズんはどの症状のひとつでもありますが、
初期段階で原因を特定することは医師でも困難なので軽視は禁物です。

口内に白くて丸い潰瘍(ただれ)があるときはベーチェット病
口内が異常に乾くのは、シェーグレン症候群の可能性もあります。



また、口の端が切れるということもあります。

軽いものは、疲労、ストレス、食べすぎなどです。

口角の切れの大きいときは、ビタミンB2の欠乏によって起こる口角炎です。

最初は唇の両端が赤くなり、徐々に亀裂が生じます。
ひどくなると出血したり、ただれたりします。

1~2週間で治りますが、口は常に動かすので一度切れてしまうとなかなか治りにくい部分です。

早めにビタミン剤を飲んだり、抗菌剤などを塗って処置するのがいいでしょう。


関連参照:
なんとなく調子がよくない

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