2013年11月22日金曜日

食事と運動の組合わせが若返りの相乗効果をもたらす

若々しい体づくりというと、まず、ダイエット、と思う人が多いかも知れません。

しかしむやみに体重を減らすだけでは、アンチエイジングにはつながりません。

目指すべきは、余分な体脂肪を削ぎ落とすと同時に、
引き締まった体にすることが、毎日の食事への注意と、運動の習慣をつけることです。

単に食事の量を減らすだけでは、
体脂肪は減っても筋肉までやせ衰えしまう危険性があります。

また、むやみに運動量を増やすだけで食事をおろそかにしていては、筋肉の引き締めはできません。


食事と運動を組み合わせることによって、
互いに働きを高め、より効果的に若返りを図ることができます。

食事で若さのために必要な栄養を摂るだけでなく、
運動で血行を改善すると、血流によって全身に栄養が届けられます。

筋肉を引き締めて若々しい体をつくるには、
運動に加えて、筋肉の材料になる栄養を補給すると、相乗効果を得ることができます。

体脂肪を減らすのも然り、運動で燃焼させ、
体脂肪をつけないための食事をすることでその効果が高まります。

若さと健康のためには、運動と食事はどちらも欠かせず、
それぞれがお互いの効果を高め合うことを知りましょう。1+1は2ではなく、3以上になるのです。


キーワードは「筋肉」「体脂肪燃焼」「ホルモン」

まず、取り組みたいのは、しっかりとした筋肉を手に入れることです。

強い筋肉は、引き締まった若々しい体をつくるだけでなく、活動性を高めるためにも重要です。

次の目標は体脂肪燃焼です。
運動をすると、体を動かすエネルギーを作り出すために、
脂肪細胞に溜め込まれた体脂肪が分解され、血液によって筋肉に運び込まれます。

それによって、余分な体脂肪がエネルギーとして燃やされ、減少していきます。

さらに注目したいのは、運動時に分泌されるホルモンのひとつ、成長ホルモンです。

成長ホルモンは、その名の通り、成長期に盛んに分泌されますが、
大人になってからは、細胞の分裂や増殖、再生など新陳代謝を促す役割があることから、
「若さホルモン」ともいわれています。

成長ホルモンは年齢とともに分泌量が減りますが、
筋肉を動かすと、その刺激が脳に伝わり、分泌を促進できます。

その結果、新陳代謝がよくなり、筋肉だけでなく、肌や髪も生まれ変わるのです。

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