脂肪は体を冷やす作用があり、
筋肉は体を温める作用があります。
女性は男性に比べて筋肉が少なくて脂肪が多いため、どうしても体が冷えてしまいがちです。
体が冷えると排泄活動が停滞して、体内に余分な水分が滞ってしまいます。
だぶついた水分は下へ下へと落ちていくので、女性は下半身が太い人が多い のです。
下半身、とくに下腹部が冷えると、子宮や卵巣といった女性特有の臓器が冷やされ、
その影響で更年期障害もひどくなります。
更年期障害の代表的な症状である、のぼせ、動悸、息切れなどは、下半身の冷え によって引き起こされ、悪化します。(参照:冷え)
下半身が冷えて血行が悪いと、本来は下半身に留まるべき熱や血液が上半身へと突き上げられ、のぼせなどの症状を引き起こすのです。
ミントで下半身の冷えを解消
育てやすく香りもいいミントは、ハーブのなかでも人気があります。
清々しい香りが好きという方も多いでしょう。
ミントは清涼感あふれる香りで、沈みがちな気持ちを明るくしてくれるだけでなく、下半身の冷えを和らげる作用もあります。
独特な香りで気持ちを落ち着けてくれるセロリやパセリも、更年期の心強い味方なのです。
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