2013年11月28日木曜日

マグロにご用心

マグロを食べることで体内に水銀がどれくらい蓄積されるのか?

日本人の平均的な摂取量で換算すると3~5ppm

これくらいなら心配ないと言われるが、水銀蓄積量の正常値は1ppmまでとされる。

マグロは魚の食物連鎖の頂点に立つ大型回遊魚で、特に水銀濃度が高い。


厚生労働省、国立水俣病総合センターによる水銀濃度のデータを見ると、

・サケは0.01ppm、
・イワシは0.07ppm、
・さんまが0.07ppmなのに
・マグロは0.97ppm

と、格段に高いのだ。

とくに、妊娠中の女性はマグロやカジキなどの大型魚は食べないほうがいいと思う。

胎児の脳はメチル水銀に対する感受性が成人より高い。

母親より1.5倍~2倍も蓄積してしまうからだ。

おいしいからといって、あまり食べ過ぎるのはいけないようです。マグロにご用心あれ。

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