2013年11月23日土曜日

食べ方+運動の両輪でこころも体も若返り

三つのジャンルの運動をバランスよく

体脂肪を減らし筋肉をつくり、さらに引き締めるためには、
三つのジャンルの運動を組み合わせるのが効果的です。

最初はストレッチです。

準備運動として行うだけでなく、筋肉を刺激し、体脂肪を血流によって筋肉に移動させる目的もあります。脂肪を燃焼させるには、脂肪を筋肉に移動させ、そこでエネルギー源として燃焼させる必要があるからです。

二つ目は、体脂肪を燃焼させる効果が高い有酸素運動です。ものが燃えるときには酸素が必要ですが、体の中で体脂肪が燃えるときも同じです。

呼吸によって大量の酸素を取り込み、体脂肪を燃やしてエネルギー源にする運動です。

三つ目は、筋肉強化に有効な筋肉トレーニングです。
筋肉は使わないと衰えますが、使えば使うほど、
筋肉を構成する筋繊維が太くなり、筋肉が引き締まってきます。


最も効果的な「抗酸化」法はやっぱり食べ方+運動

運動習慣をつけると同時に知っておきたいのが、老化とは何か、ということです。

老化の最大の原因は「酸化」です。

雨ざらしの鉄が酸化によって赤く錆びていくように、
体の組織も酸化が進むと変性し、機能が低下します。これが、細胞の老化です。

体を酸化させる原因は、活性酸素です。

私たちは、酸素を利用して体脂肪などを燃やし、エネルギーをつくっていますが、活性酸素はその過程で生まれる副産物で、強力な酸化作用をもっています。

酸化を防ぐために有効なのは、まず、毎日の食事に注意することです。

抗酸化作用をもつ食材を積極的に活用して、全身の細胞のサビを防ぎ、若さを保ちましょう。

さらに、ストレッチやウオーキングなどの運動も効果的です。

体には活性酸素を除去する酵素が備わっていますが、
運動をすることで、この酵素の働きが活性化され、酸化を防ぐ ことができるからです。

抗酸化には、やはり、食べ方+運動が大切なのです。

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