長野県の長寿が話題になっている。
意外なのは、長野の人がほとんど毎日外に出歩くこと。
紫外線を浴びることが、健康長寿につながるというのだ。
紫外線は「シミの原因になるだけでなく、皮膚がんにもつながるからよくないのでは」と思う人も多いだろう。
だがそれは、誤った情報だ、とアンチエイジングの白澤医師は主張する。
「ヒトは、紫外線を皮膚に浴びることによって、ビタミンD を作りだすことができるので、日光には当たるべきなんです。
ビタミンDが合成されれば、骨粗しょう症や乳がんなどのがん予防にもなることが証明されています。
紫外線で皮膚がんになる、という通説の根拠となっているのはオーストラリアの論文で、日本人には、ほとんど当てはまりません。
皮膚がんになるリスクよりも、紫外線を浴びずに、骨粗しょう症から寝たきりになったり、ガンになったりするリスクのほうがずっと高いのです。
その点で、長野の人は、毎日外へ出て畑や果樹園で仕事をしているから、病気にもなりにくいのです」
と分析しています。
考え直さなけれいけません。
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