2014年4月12日土曜日

原因不明の痛みの種類と治療

長引く肩や腰、関節などの慢性的な痛みがある。

病院に行くと「原因不明」とか「加齢のせい」という診断である。

そして、湿布と痛み止めの薬を処方されるだけ。

そんなことありませんか?

体に痛みがあると、活動力が低下し、気持ちまでが沈みがちになってしまいます。


だからきちんと治したいのに「原因不明」と診断され片付けられてしまう。

その痛みは実は、ストレスや心の不安などが影響している可能性があります。


さまざまな「痛み」を専門的に診断するペインクリニックでは、

心のケアと併せて、ブロック注射という局所麻酔薬を用いて痛みを緩和したり、
服薬や近赤外線を使ったりするなど、

患者一人一人に合わせてさまざまな手法で治療が行われています。


なかでも、痛みのもとを突き止めるのに重要な役割を果たすのが問診なのです。

ちなみに以下にその問診の項目を列挙しておきます。


問診の項目
1>いつから痛いのか?
2>どんなきっかけで痛くなったのか?
3>どこが痛いのか?
4>どの程度痛いのか?
5>どんな痛みを感じるのか?
6>持続的な痛みか?
7>突発的に起こる痛みか?
8>安静時にも痛いのか?
9>睡眠中も痛いのか?
10>動くと痛みは変わるのか?
11>どんな治療法をうけてきたのか 
12>効いた治療方法はあるのか?
13>治療方針の希望はあるのか?

事前にこのような項目への答えを用意しておくと診断が早くなります。

なお、全国各地のペインクリニック内科とかペインクリニック整形外科などでこの診断を受けることができます。


関連参照:
「加齢」との付き合い方


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