東洋医学では、命のもととなる基本的な物質が「精」であり、ひとが生きる上で欠かせないエネギーである「気」や「血」の源とされています。
生殖活動も「精」の大事な役割のひとつです。
精力が十分なら、元気な子孫を残すために性的にアクティブになります。
しかしながら、無駄にエネルギーを消耗していたり、エネルギーの流れに滞りが生じていたりすると生殖活動にまで「精」がまわらず、性的な能力にブレーキがかかってしまいます。
これが精力減退の状態です。
精力減退は、性的な面だけでなく、体全体にかかわることでもあります。
精力を回復し、全身に「気」がみなぎれば、おのずと性的な能力もアップしてきます。
ストレスや食べ過ぎは、エネルギーを消耗させます。
ストレスの解消をこころがけ、事は腹八分目を心がけましょう。特に夕食は軽くして、就寝中に胃がもたれないようにすると、内臓でのエネルギー消費を抑えることができます。
「精」がもとになって生まれる「気」は全身を流れているというのが東洋医学の考え方です。
男性の場合は「気」は上から下へ流れていきます。女性はその逆になります。
「精」は腎臓や生殖器に蓄えられます。
股関節を柔軟にして下半身の血行を改善することも、精力の回復につながります。
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