調べモノをしていましたら面白い本
永田 宏『血液型で分かる なりやすい病気 なりにくい病気』に出会いました。
いくつかコピーしてお伝えします。
地球規模の血液型の話
・日本人の血液型はおおまかにいうと
A型、O型、B型、AB型に比率が4:3:2:1です。
正確には38.2%、30.5%、21.9%、9.4%です。
・韓国は、A型、O型、B型が3割ずつ、残り1割がAB型です。
・世界規模で見ると、
ヨーロッパはA型とO型が多く、B型が少なく、AB型はほんの数%しかいません。
しかし、東に進むにつれてB型の割合が高くなってきます。
・インドやタイでは3割以上がB型です。
また、北の国ほどA型が多く、南ほどO型が多い傾向があります。
北欧は5割近くがA型です。
アフリカ大陸では6割がO型です。
マレーシアも6割がO型です。
地球規模で見てみると「西A東B」「北A南O」という分布をしています。
関連参照:
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