2014年4月5日土曜日

酒の飲み過ぎ 

お酒は世界中で飲まれています。

うれしいにつけ悲しいにつけ人々はもっともらしい口実をつけてはお酒を口にします。

もし、この世にお酒がなかったら。
おそらくは殺伐とした、味気のないものになってしまうことでしょう。

しかし、このお酒はまさに魔物でもあります。
ひとつ間違うと地獄行きにもなります。

世の中にはお酒で失敗した人もいることでしょう。

お酒の利点
良いところはたくさんあります。
・血行をよくする。気持ちがリラックスできる。
・毛細血管まで栄養が行き渡る。
・気分が明るくなる。
・コミュニケーションがとれて、人の輪が広がる。
・体が温まる



お酒の飲み過ぎの害

・脳が萎縮する
脳は人間にとってもっとも大切な臓器なので、有害物質が簡単に入れないように「血液脳関門」がありますが、アルコールは簡単に脳に入ってきます。そして、、理性や想像力をつかさどる「大脳新皮質」を麻痺させます。脂肪でできている脳細胞を溶かします。お酒を飲み続けると脳は小さくなっていき、脳の老化を招きます。

・肝臓を悪くする
アルコールは肝臓で分解されますが、このとき「アセドアルデヒド」という吐き気や、頭痛の原因物質ができます。

・胃を荒らす
アルコールは胃の粘膜から水分を奪うために、粘膜を荒らします。長の粘膜も荒らし、下痢になることもあります。

・カロリーが高いので肥満を招く
アルコールは1g7kclです。

・二日酔いで能率が上がらない
・失言・暴言を吐き、人生を台無しにすることも
・細胞が老化する
・栄養失調になる
・がんになりやすくなる


まだまだあるでしょう。



関連参照:
つまらんことでしょうか 
「加齢」との付き合い方


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