2014年4月9日水曜日

お腹がポッコリでるのは--1  

40代ぐらいからは筋肉量が減るため、
基礎代謝が低下し、太りやすく痩せにくいという体質に変化しています。

なかでも年齢ともに気になるのがおなかではないでしょうか。

下腹がポッコリ出て、締まりのないおなかになってしまいます。

その原因の主なものが腹横筋という筋肉の衰えです。

腹横筋は、おなかの周囲を取り巻いて、内蔵を体の内側に閉じこめておく筋肉です。


下腹をへこませるコルセットのような役割をしています。

ところが、この腹横筋は加齢や運動不足の影響を受けやすく、使っていないと収縮力が低下してしまいます。

すると内蔵は内側にいないで外に、つまりおなかが出てくるのです。


また、腸のそばにあるので、腹横筋の動きは長の動きに影響します。

腹横筋が弱くなると、長を動かすちからも弱くなり、動きが鈍った腸の周囲には脂肪がたまりやすくなり、脂肪の重みで腸全体が下がってきます。

これも下腹がポッコリの原因なのです。

関連参照:

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40歳の不都合な真実
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