40代ぐらいからは筋肉量が減るため、
基礎代謝が低下し、太りやすく痩せにくいという体質に変化しています。
なかでも年齢ともに気になるのがおなかではないでしょうか。
下腹がポッコリ出て、締まりのないおなかになってしまいます。
その原因の主なものが腹横筋という筋肉の衰えです。
腹横筋は、おなかの周囲を取り巻いて、内蔵を体の内側に閉じこめておく筋肉です。
下腹をへこませるコルセットのような役割をしています。
ところが、この腹横筋は加齢や運動不足の影響を受けやすく、使っていないと収縮力が低下してしまいます。
すると内蔵は内側にいないで外に、つまりおなかが出てくるのです。
また、腸のそばにあるので、腹横筋の動きは長の動きに影響します。
腹横筋が弱くなると、長を動かすちからも弱くなり、動きが鈍った腸の周囲には脂肪がたまりやすくなり、脂肪の重みで腸全体が下がってきます。
これも下腹がポッコリの原因なのです。
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